システム監査技術者試験(AU)の勉強始めました。
というわけで、早速始めてます。
IPAのサイトによると、
~ 独立した立場でITを監査する御意見番 ~
ってことなんですが、まあ自分は基本的にはITを作る立場なので、この資格を勉強することで、第三者視点で見たときにどうか、という見方を得られることを期待しています。
それによって、自分の作っているシステム、あるいは、同じ会社の別プロジェクトをどうやって良くしていけるか、ということを考えられるようになればいいかなと思います。
午前2対策としては、過去問5年分をやっているっていうのと、
午後1&2対策としては、下記のテキストを使います。
情報処理の論文試験を乗り切るための必須アイテム
これです。
ぺんてる グラフ1000CS0.5 レッド PG1005CS-B
- 出版社/メーカー: ejapan
- メディア: オフィス用品
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論文試験は2時間で最低2,200字を書かないといけない過酷な試験で、手指にかかる負担がこれまで問題になっていました。個人的には、まあそういうものだから仕方ないと思っていたんですが、よく考えたら、手が疲れないシャープペンシルとかっていうのもあるのでは?と思って探したら見つけた一品でした。
ITストラテジスト試験はこのシャープペンシルで臨みましたが、期待通り手指が疲れず、最後まで論文を書ききることが出来ました。
多少お高い感じもしますが、べらぼうってほどでもないので試してみる価値はあるのではないでしょうか。
ちなみに赤にした理由は、たまたま寄ったロフトに売ってたのが赤だけだったということです。こだわる人は、芯の太さも気にするようです。
しかし、なんでも現状維持でOKじゃなくて、考えてみることが大事ですね。
2016年ふりかえり
40歳を前にして、壁が大きくなりつつあるこのごろ。
良かったところ
投資
今年もほぼ目標を達成しました。
来年も無駄遣いを減らし、収入を増やして、投資額を最大化出来るよう頑張ります。(去年と同じ)
健康
11月の健康診断に向けて5kg痩せたのですが、健康診断終わっても引き続き痩せていきたいです。
悪かったところ
仕事
自分自身の仕事の成果もイマイチ評価を得られなかったし、チームとしての仕事も品質に問題が生じることが多かったし、チームメンバーの育成という点でも思うように結果が出ず、なかなか苦難の多い一年だったように思います。
まあ、急に良くなったりはしないでしょうから、ゆっくりじっくりやるしかないですね。
来年取り組むこと
健康
BMI22を目指して継続的に減量に取り組む。
仕事
素直に何が悪かったのか、よく考えてみることでしょうね。
ただ、あまり自責の念ばかり考えると気が狂いそうになるので、バランスが非常に重要です。
なんらかのアウトプット
インプット(勉強)はたくさんするのですが、なんらかのアウトプットはものすごく少なかった気がします。
来年4月以降は、時間が出来るはずなので、ブログ書いたり、パワポ作ったり、なんらかのアウトプットをすることに時間を使いたいところです。
というわけで
来年もがんばる。
ITストラテジスト試験合格しました。
感想
コンサルって言ったらこれなのかなーと、ぼんやりと思ってた3年前でしたが、受けてみたら一発で合格しました。
思えば、2013年のふりかえりから始まったことだったんですよね。
一つのゴールに到達できたので、達成感も得られたし良かったと思います。
使ったテキスト
- 作者: 広田航二
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/03/05
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毎回このシリーズですね。
また、論文対策はいつものこれを使いました。
情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期 (EXAMPRESS)
- 作者: ITのプロ46,三好康之,秋田智紀,佐久間賢次,藤田章康
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本のおかげで、論文試験を突破出来ていると思います。
ほんと頼りになります。
受験会場
今回も厚木中央高等学校でした。
今後
2017年春: システム監査技術者試験
これで最後にしようと思ってますが、経験が無い分野だけに、どこまでやれるかチャレンジですね。
高度全制覇への道
ITストラテジスト試験 | ST | 秋 | 合格 | 2016年合格 |
システムアーキテクト試験 | SA | 秋 | 合格 | 2014年合格 |
プロジェクトマネージャ試験 | PM | 春 | 合格 | 2014年合格 |
ネットワークスペシャリスト試験 | NW | 秋 | 合格 | 2004年合格 |
データベーススペシャリスト試験 | DB | 春 | 合格 | 2003年、2016年合格 |
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 | ES | 春 | やる気なし | |
情報セキュリティスペシャリスト試験 | SC | 春秋 | 合格 | 2015年春合格 |
ITサービスマネージャ試験 | SM | 秋 | たぶんやらない | |
システム監査技術者試験 | AU | 春 | 2017年受験予定 |
第215回TOEIC Listening & Reading公開テスト【2016年11月20日(日)】の結果
Listening345点、Reading375点で、Total715点でした。
残念ながら、前回730点から落ちてしまいました。
この辺が今の実力だし、今の勉強方法だと、この辺が限界なんでしょう。
次回は220回に受けます。
公式問題集やるなど、地道に勉強を続けていきます。
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2016/10/14
- メディア: 大型本
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Beginning Docker [Video] 見た
Contents
- Introduction
- Docker Basics
- Managing Your Containers
- Committing Changes to a Container Image
- Sharing a Container on the Index
- Finding and Using Third-party Containers
- Building Containers
- Adding Files to Your Container
- Setting Default Container Properties
- Building on Existing Containers
- Setting Up Trusted Builds
- More Docker Features
- Overriding the Dockerfile Defaults
- Using Volumes and Mounts
- Ports and Networking
- Linking Containers
- Running a Web Application with Docker
- Containerizing the Application
- Setting Up an Application Server
- Shipping the Container to Production
- Creating a Simple Deployment Workflow
- Basic Docker Automation
- Container Inside a Container
- Managing Docker Logs with logspout
- Creating Your Own PaaS with Dokku
- Using Ambassador Containers
感想
下手に本読むよりも、これ見た方がサクっと基本を押さえられるような気がします。
それだけビデオコースの威力ってのは大きいかと。
基本的なところももちろん覚えられますが、Dokkuを使ったPaaSの構築なんてことも押さえてあるので、
応用編へのとっかかりとしてもよさそうです。
Mastering DevOps [Video] 見た
Contents
- What Is DevOps?
- What is DevOps?
- The First Way – Systems Thinking
- The Second Way – Feedback Loops
- The Third Way – The Culture of Experimentation
- The Principle of Kaizen
- The CAMS Model – DevOps Thinking
- Automation
- Measurement
- Sharing
- Establishing a DevOps Culture
- Service Ownership
- Hack Events
- Destructive Testing
- Cross-Functional Teams
- Automation – Configuration Management
- Configuration Management with SaltStack
- Configuration Management for Distributed Systems
- What about Containers?
- Building and Running a Docker Container
- Automation – Continuous Delivery
- Your First Test Environment
- Configuring and Launching with Vagrant
- Testing with Serverspec
- Am I Ready for Production?
- Measurement
- A Tour of Graphite
- Getting Your Data into Graphite
- Monitoring Agent Examples
- Actionable Data
- Sharing
- Learning Reviews
- Chatbots
- Other Sharing Tools
- Where Do I Go From Here?
- Compliance
- Sales, Marketing, and Beyond
- Becoming a Learning Organization
感想
DevOpsっていえば、いかにDevしたものを速く、かつ、自動でOpsに乗せるかっていうものでしょって理解だったんですが、これ見てちょっと認識が変わりました。
CAMSモデルってのが説明されてるんですが、
Culture / Automation / Measurement / Sharing
の頭文字をとったものだそうです。
まずは、DevOpsやるぞっていうCultureがあり、
速くDev -> OpsするためのAutomationも重要で、
Ops -> Devのフィードバックを得るためのMeasurementを行い、
さらにDevOpsを根付かせるためのShareがあるという風に理解しました。
まあいきなり全部が全部やれるものでもないでしょうし、スモールスタートの考え方でよいのではないかと思います。
問題は、最初のCultureをどう醸成していくのか、そこらへんが一番難しそうです。