Apple Developer Programに登録しなくてもiOS Devicesへのアプリインストールは可能ということを今更知るなど
というわけで、うちの長男氏が下記の本を読み進めてます。
- 作者: 森巧尚
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2016/03/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
XcodeからiOS Simulatorを使って、アプリの動作確認は出来るのですが、それだとイマイチ盛り上がりに欠けるわけで、実機で試してみたくなるのが人情です。
以前であれば、iOS Developer Program(今はApple Developer Programというのに統合されたらしい)にお金払って(1万円ナンボ/年)登録する必要があったのですが、実機へUSBで転送してインストールするだけなら、Apple Developer Programへの登録は不要ということを知りました。
・Apple Developer Program
Apple Developer Program - Apple Developer
この記事読むと、2015年のWWDCで発表されたそうなので、1年半遅れの情報でしたね。。
まあ情報弱者っぷりはさておき、作ったアプリが実機で動くのは楽しい!
子どもにアプリ開発者になって欲しいとは思いませんが、プログラミングの楽しさを感じてもらえればとは思います。一緒にSwift勉強させてもらうのが良かったりして(汗)
システム監査技術者試験(AU)の試験申し込みしました。
一番受験者数の少ない(人気のない?)試験区分なんですね。
去年H28は、応募者3,635人、受験者数2,524人、合格者数360人。だったそうです。
合格率14.3%なので、希少価値ではないでしょうね。。
まあ、ゆるゆると勉強していきます。
小学生にプログラミングを学ばせてみた
まとめ
うちの場合は、Scratch -> CodeMonkey -> Swiftという順番でやるのがよかったようです。
以下、経緯とか。
ことの始まり
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化へ!
ということで、書店に行ってもプログラミング関連の書籍がたくさん置いてあり、大変盛り上がっているようです。
IT業界に身を置いている立場としては、若い人たちに突き上げ食らうのかしら、、とか、スキル無いにわかプログラマが増えて現場が混乱しないか、、とか、いらん心配をしてしまいます。まあ、イマイチ不人気な業界が活性化するといいですね。
たぶん、プログラマそのものを増やそうというよりは、プログラミングを通して論理的思考力とかを養うという方が主眼かと思いますので、IT業界直接関係ないですね。たぶん。
Scratchを試してみる
Scratch
さて、我が家にも小学生がいますし、自分も職業ITエンジニアだということで、何の気なしにScratchの本を与えてみました。
- 作者: 阿部和広
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (7件) を見る
すると、たちまち夢中になってしまい、次の本を買うことに。
- 作者: 倉本大資,阿部和広,酒匂寛
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/05/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
2冊は2ヵ月ほどで読み終わってしまい、Scratchの基本はマスターした模様。
PPAPを表現したプログラムとか、他の人が面白いものを作っており、それを適宜フォークしてカスタマイズするという遊びがブームになったみたいです。
一気にSwiftに行けるのか?!
いわゆる構造化プログラミングの概念を身に着けたので、一気にコードを書けるのかもと思ったのと、子供もiPhoneアプリ作りたいとかぬかしていたので、今度は下記の本を与えてみました。
- 作者: 森巧尚
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2016/03/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
残念ながら、こちらの本は1ヵ月ほどで挫折。配列の概念が難しかったようです。
しばらくはScratchで駄プログラミングで遊ぶ状態が続くことに。
CodeMonkeyを見つける
CodeMonkey
文系の親でもゼロからわかるプログラミング 日経ホームマガジン
- 作者: 日経トレンディ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
特に何か考えがあったわけではないんですが、そのまま与えてみました。
すると、たちまち夢中になってしまい、無料で遊べる30面はあっさりクリアしました。
200面まで遊べるように5,040円/年のライセンスを購入。
1年どころか、2週間ほどで全部クリアしてしまいました。(いくつかは手伝ったけど)
たぶん、パズルを解く感覚でコード書くという仕組みが良かったんでしょうね。
また、CodeMonkeyのグラフィックも、子供にとってとっつきやすい印象です。
ここのステップを踏むことで、配列の概念や論理演算も理解でき、Swiftの本に書いてあることも後から理解できたようです。ということで、再びiPhoneアプリづくりに向けて取り組み始めたというところです。
というわけで
うちの場合は、Scratch -> CodeMonkey -> Swiftという順番でやるのがよかったようです。
他の学習ツール
見つけた範囲で
Viscuit
ScratchJr
プログラミン
CodeCombat
時計壊れた&修理を断念
15年ほど前に購入して、一度もオーバーホールせずに来たわけですが、さすがに限界が来たらしく動かなくなりました。気軽に修理に持ち込んでみたものの、8万円の見積りにはさすがにひるんだ。もう高級時計には未練はないので、修理を断念しました。これからはチープカシオとともに生きていきます。
CASIO MQ-24-7B2LLJF Men's Analog Watch
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: 時計
- 購入: 34人 クリック: 360回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
なんといっても軽いのがいいし、最近痩せ気味で時計が腕に合わなくなってきていたので、バンドを調節できるのもいいです。残念ながら高級感は皆無ですが、まあ時間が分かればいいでしょう。
この節約したお金は別のところに使いたいところです。(まあ無理に使うこともないけど)
システム監査技術者試験(AU)の勉強始めました。
というわけで、早速始めてます。
IPAのサイトによると、
~ 独立した立場でITを監査する御意見番 ~
ってことなんですが、まあ自分は基本的にはITを作る立場なので、この資格を勉強することで、第三者視点で見たときにどうか、という見方を得られることを期待しています。
それによって、自分の作っているシステム、あるいは、同じ会社の別プロジェクトをどうやって良くしていけるか、ということを考えられるようになればいいかなと思います。
午前2対策としては、過去問5年分をやっているっていうのと、
午後1&2対策としては、下記のテキストを使います。
情報処理の論文試験を乗り切るための必須アイテム
これです。
ぺんてる グラフ1000CS0.5 レッド PG1005CS-B
- 出版社/メーカー: ejapan
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
論文試験は2時間で最低2,200字を書かないといけない過酷な試験で、手指にかかる負担がこれまで問題になっていました。個人的には、まあそういうものだから仕方ないと思っていたんですが、よく考えたら、手が疲れないシャープペンシルとかっていうのもあるのでは?と思って探したら見つけた一品でした。
ITストラテジスト試験はこのシャープペンシルで臨みましたが、期待通り手指が疲れず、最後まで論文を書ききることが出来ました。
多少お高い感じもしますが、べらぼうってほどでもないので試してみる価値はあるのではないでしょうか。
ちなみに赤にした理由は、たまたま寄ったロフトに売ってたのが赤だけだったということです。こだわる人は、芯の太さも気にするようです。
しかし、なんでも現状維持でOKじゃなくて、考えてみることが大事ですね。
2016年ふりかえり
40歳を前にして、壁が大きくなりつつあるこのごろ。
良かったところ
投資
今年もほぼ目標を達成しました。
来年も無駄遣いを減らし、収入を増やして、投資額を最大化出来るよう頑張ります。(去年と同じ)
健康
11月の健康診断に向けて5kg痩せたのですが、健康診断終わっても引き続き痩せていきたいです。
悪かったところ
仕事
自分自身の仕事の成果もイマイチ評価を得られなかったし、チームとしての仕事も品質に問題が生じることが多かったし、チームメンバーの育成という点でも思うように結果が出ず、なかなか苦難の多い一年だったように思います。
まあ、急に良くなったりはしないでしょうから、ゆっくりじっくりやるしかないですね。
来年取り組むこと
健康
BMI22を目指して継続的に減量に取り組む。
仕事
素直に何が悪かったのか、よく考えてみることでしょうね。
ただ、あまり自責の念ばかり考えると気が狂いそうになるので、バランスが非常に重要です。
なんらかのアウトプット
インプット(勉強)はたくさんするのですが、なんらかのアウトプットはものすごく少なかった気がします。
来年4月以降は、時間が出来るはずなので、ブログ書いたり、パワポ作ったり、なんらかのアウトプットをすることに時間を使いたいところです。
というわけで
来年もがんばる。