ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

工事進行基準は廃止、受託ソフトの会計処理に新基準

日経コンピュータ 2017/08/17より。

itpro.nikkeibp.co.jp

工事進行基準」と「履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する」はほとんど同じものと考えて良さそうですが、一方、「工事完成基準」と「一時点で収益を認識できる」は同じものと思われますが、適用基準が違うようです。

  • 工事完成基準・・・工事収益、原価、進捗度を、信頼性をもって見積もれない場合
  • 一時点で収益を認識できる・・・期間がごく短い場合

WBSを書いてみて、工事収益、原価、進捗度を、信頼性をもって見積もれないね、だから工事進行基準の対象外とかいうのを実務上よく見かけるのですが、こういうのは新しい会計基準では通用しなくなるかも知れません。

Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー買いました。

この情報を得て、前回のAmazon PrimeDay(プライムデー) 2017で買いそびれたKindleを買ってみました。

これを買った理由は、Kindleオーナーライブラリーを使いたかったから。プライム会員限定のサービスで、毎月1冊タダで本が読めるというもの。選択肢は限られるようですが。

Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleオーナー ライブラリー

あとは、献血行ったときの時間つぶしに使えるといったところでしょうか。

よくレビュー読んでなかったのが悪いんだろうけど、これ画面暗すぎですね。もう5,000円出してPaperwhiteにした方が良かったかも。動作は思ったよりサクサクしてよかったですが。

とりあえず1冊目は、レビューと直感でこれにしてみました。 

「わかりやすい」文章を書く全技術100

「わかりやすい」文章を書く全技術100

 

 

Build scalable applications with Apache Kafka [Video] 見た

教材

Mapt - Developer skills delivered

Contents

  1. Apache Kafka Architecture
  2. Producers and Consumers
  3. Advanced Kafka - Understanding Internals

感想

Apache Kafkaのアーキテクチャ、スケーラビリティ、順序保証するための仕組みなどについて学べるビデオコースです。Kafka自体の説明は少ないので、使ったことのある中級者向けかも。という意味では、自分使ったことないので、間違えた。。

最近、HornetQを使ってシステムを作ったのですが、違いという意味ではよく分かりませんでしたのでググってみました。

stackoverflow.com

によると、KafkaはJMS実装ではないとのことです。その先のリンクを読んだ感じ、機能が少ない代わりにスケーラビリティとか耐障害性に優れるのが特徴らしいです。

公式サイトを引用すると、

Kafka™ is used for building real-time data pipelines and streaming apps. It is horizontally scalable, fault-tolerant, wicked fast, and runs in production in thousands of companies.

 っていうことなんで、大体認識合ってそう。
wicked fastって、直訳すると「邪悪な速さ」ってことで、なんかすごそうw

参考

kafka.apache.org

Learning AWS Lambda [Video] 見た

教材

Mapt - Developer skills delivered

Contents

  1. Getting Started with AWS
  2. Exploring the Serverless Framework
  3. Building a Serverless Application
  4. Programming AWS Lambda with Java
  5. Programming AWS Lambda with Python
  6. Programming AWS Lambda with C#

感想

AWS Lambdaの概要、Serverless Frameworkの導入、node.js/Java/Python/C#での開発について、それぞれ動かしながら学べるビデオコースです。

課金を詳しく説明しているのでわかりやすいのが良いです。C#は割と雑な説明なので、あまり期待できませんが、その他の言語は詳しく解説されていますので、とりあえずAWS Lambdaに入門したい人にはいいかも。

ノートPCケースを購入

 会社から貸与されているのは、ThinkPadのXシリーズなんですが、今年の初めごろに新しく貸与してもらったPCが、数か月で壊れてしまい、交換してもらうのに非常に手間がかかってしまいました。

扱いも乱暴だったかなと反省し、自腹でノートPCケースを購入することに。

 Amazonを物色したところ、色々あったのですが、12.5インチのThinkPadが入って、かつ、サイドに小物も入りそうな、上のものにしました。

結果的には、ノートPCもぴったりだったし、モバイルルーターがサイドポケットに入って収まりよく、非常に満足いく一品でした。これで大事に扱うので、壊れないで欲しいと願うばかりです。

成分献血してみた&期間のルールについて誤解してた

寄付と成分献血くらいしか社会貢献できてないなあと思うこの頃。

www.jrc.or.jp

上のページの説明が悪いと思うのですが(自分の読解力がない?)、400ml献血をやってると、間に成分献血はさめないのでは?と誤解していましたが、問題ないことが分かりました。

全血献血だけやる場合

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
全血       全血         全血    

全血献血成分献血をやる場合

12週おきに出来るのですが、年3回のしばりがあるので、こんな感じでばらけます。(どういうアルゴリズムかは不明ですが、何らかのルールで次回の日付が設定されるようです)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
全血   成分x2 成分x2 全血   成分x2 成分x2 成分x2 全血   成分x2

全血の8週間後から成分献血が可能で、成分献血の2週間後から成分献血、または、全血献血が可能というルールなので、こんな感じで出来るはず。

というわけで、年15回x(69 - 現在年齢)≒450回くらいは行けそうです。(やらんけど)

成分献血について

血小板成分献血と、血漿成分献血というものがあるらしいです。自分の場合は血小板にされました。

これはやってみて分かったのですが、血液を採って成分を抽出したら、血液を体内に戻すというのを1サイクルとして、これを3回繰り返します。時間かかるのは知ってたのですが、40分〜1時間かかりますって言われて、実際は45分ほどでした。

針を刺す痛さは全血献血と変わらないのですが、2サイクル目と3サイクル目の開始時に、ひじの辺りに気持ち悪い痛みが来るのがだいぶ辛いです。締め付けられつつトゲで刺されているような感じ。まあ、慣れなのかも知れませんが、周りの人平気そうだったし、個人差ですかね。

退屈になるのが分かってたので、文庫本を持っていったのですが、片手しか使えない状況ではページめくりが結構辛いですね。
本厚木献血ルームの場合はですが、携帯使ってても問題無いようなのですが、電波飛ばさない電子書籍端末を持っていって、片手で本を読むのがベターかも知れません。(紙の本に対するかなりの優位性ですよね。)

痛みを忘れた頃にまたやることでしょう。

出来ない部下は、上司が悪いの?部下が悪いの?

上司が悪い派

出来ない部下を出来るように育てられない上司が悪い。よって、出来る上司、出来ない部下という組み合わせはありえない。

部下が悪い派

出来ないやつは、何も言っても、何をやってもダメ。だから出来ない部下が悪い。

上司が悪い派でがんばってきたけど、そろそろ心が折れそうになってきてて、部下が悪い派になりつつあるこの頃。