ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

システムアーキテクト試験合格しました。


感想

午前2は自己採点していたので点数分かっていましたが、
午後1が予想外に点数が高かったので驚きでした。


IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験:統計情報
ちら見してみましたが、どんどん受験者数減ってるんですね。
そもそも人口が減っているからなのか、人気がなくなっているからなのかは不明ですが。(多分両方)

使ったテキスト

午前2対策

過去問5年分だけやった

午後1&午後2対策その1

情報処理教科書 システムアーキテクト 2014年版 (EXAMPRESS)

情報処理教科書 システムアーキテクト 2014年版 (EXAMPRESS)

午後2対策その2(プロマネのときと同じ)

情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期 (EXAMPRESS)

情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期 (EXAMPRESS)

「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」
この本のおかげで論文が書けるようになったと思います。


試験対策、兼、耐腱鞘炎対策で、ひたすらサンプル論文を写しまくっていたのですが、
「情報処理教科書 システムアーキテクト 2014年版」に比べ、
「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」の方が、
文章の展開がしっかりしているのと、読ませる内容で好みでした。


論文無双(情報処理限定)になってきたので、仕事にも活かしたいところですね。

問われる力

結局のところ、情報処理に関する知識があるのは当然として、加えて、
午前は暗記力
午後1は読解力と文章要約力
午後2は文章力
が試されているような気がします。

受験会場

厚木会場は秀英予備校様なのですが、会場内の設備にしても、周辺の食事事情にしても、ほんと快適です。
前にも書いたような気がしますが、以前は、山奥の坂の上の上に連れていかれたり、どでかい会場で寒々しいなか受験したり、色々辛い思いもしました。
なんか調子出ないという人は、最寄りの会場ではなく、あえて遠いところの会場を指定してみても良いかも知れません。(希望が通るとは限らない?)

今後

一応「戦略的ITコンサルティング」を標榜する企業に勤務しているので、ITストラテジスト試験を目指したいのですが、ちょっと寄り道して、


2015年春: 情報セキュリティスペシャリスト試験
2015年秋: ITサービスマネージャ試験
2016年秋: ITストラテジスト試験


といったスケジュールで行きたいと思ってます。
(全部受かる気でいるけど、そうそううまくいくはずがない)

Kobo Aura H2O買いました。

[rakuten:book:17204897:detail]
以前書いた、新しい電子書籍端末、KoboとKindleどっちにするかで、Kobo Aura H2O早く日本で発売して欲しいですね。と書いたのですが、10/31に注文したものが昨日12/18ようやく届きました。


第一印象は昨日Twitterにも書いたのですが、

  • 画面が大きいのは良いことだ
  • Kobo Gloに比べて若干性能が良くなった感じある
  • ちょっと重い
  • 防水の蓋開けないといけないので充電が面倒
  • むしろ防水いらなかった

の5つで、本日1日使った感じだと、

  • 画面が大きいのは良いことだ
    • 大きい判型の本でも、字が大きく表示されてよい。
  • Kobo Gloに比べて若干性能が良くなった感じある
    • ページめくりが速いと感じるときもあるが、むしろタッチの反応が悪くなった印象。
      • (12/24追記)koboストアで購入した書籍が重たい模様。裁断スキャンしたcbzは軽快。思い出してみれば、Kobo Gloにもこの現象あった気がするので、Kobo Aura H2Oが悪いわけではないと思う。
  • ちょっと重い
    • どうにか耐えられるレベル。腕を鍛えたい。
  • 防水の蓋開けないといけないので充電が面倒
    • たぶん1ヶ月くらいは電池持つので我慢できる。
      • (12/20追記)よく考えたら、本体またはmicroSDのデータ入れ替えるときも開けないといけないからやっぱり面倒。
  • むしろ防水いらなかった
    • お風呂で読書はしないので、やっぱりいらないと思う。

という感じ。


個人的には、防水よりも画面の大きさに期待していたので、重くなったのはトレードオフだから耐えられるとして、性能劣化と思われるような使い勝手は看過できない。
今後のソフトウェアアップデートで直る部分なのかどうかは判断できないけど、あまりひどいようだとKobo Gloに戻るかも知れないです。
慣れの問題(なのか?)もあると思うので、しばらくは様子見する。

今年読んだ技術書(とおぼしきもの)

去年のふりかえりで、

技術書読むとか言ってて、結局年間5冊くらいしか読めなかった。来年は情報処理で忙しいと思うけど、最低10冊は読みたい。

とか書いたので、今日までにどのような技術書(とおぼしきもの)を読んだのか振り返ってみた。

  1. エキスパートCプログラミング―知られざるCの深層 (Ascii books)
    • 同僚に勧められた。C言語のことはともかく、読み物として面白かった。
  2. プログラマのためのコードパズル ~JavaScriptで挑むコードゴルフとアルゴリズム
    • 2013年下期にコーディング教育してたなごりで興味があった。

というわけで、それ技術書か?というのも含めると、16冊ほど読んだらしい。一応目標はクリアしていますね。特に達成するための努力はしていないのですが。
一番印象深いのは、「Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―」ですね。ほんと人に何かを教えるのは(準備が)大変です。
一番役に立ったのは、「チーム開発実践入門」かと。DevOps周りの情報がすっきりまとまっていた印象です。


今年のふりかえりは、そのうち書くと思いますが、もうちょっと新しい本も読まないとなあという感じです。