システムアーキテクト試験合格しました。
感想
午前2は自己採点していたので点数分かっていましたが、
午後1が予想外に点数が高かったので驚きでした。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験:統計情報
ちら見してみましたが、どんどん受験者数減ってるんですね。
そもそも人口が減っているからなのか、人気がなくなっているからなのかは不明ですが。(多分両方)
使ったテキスト
午前2対策
過去問5年分だけやった
午後1&午後2対策その1
情報処理教科書 システムアーキテクト 2014年版 (EXAMPRESS)
- 作者: 松田幹子,松原敬二,満川一彦
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/02/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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午後2対策その2(プロマネのときと同じ)
情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期 (EXAMPRESS)
- 作者: ITのプロ46,三好康之,秋田智紀,佐久間賢次,藤田章康
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」
この本のおかげで論文が書けるようになったと思います。
試験対策、兼、耐腱鞘炎対策で、ひたすらサンプル論文を写しまくっていたのですが、
「情報処理教科書 システムアーキテクト 2014年版」に比べ、
「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期」の方が、
文章の展開がしっかりしているのと、読ませる内容で好みでした。
論文無双(情報処理限定)になってきたので、仕事にも活かしたいところですね。
問われる力
結局のところ、情報処理に関する知識があるのは当然として、加えて、
午前は暗記力
午後1は読解力と文章要約力
午後2は文章力
が試されているような気がします。
受験会場
厚木会場は秀英予備校様なのですが、会場内の設備にしても、周辺の食事事情にしても、ほんと快適です。
前にも書いたような気がしますが、以前は、山奥の坂の上の上に連れていかれたり、どでかい会場で寒々しいなか受験したり、色々辛い思いもしました。
なんか調子出ないという人は、最寄りの会場ではなく、あえて遠いところの会場を指定してみても良いかも知れません。(希望が通るとは限らない?)
今後
一応「戦略的ITコンサルティング」を標榜する企業に勤務しているので、ITストラテジスト試験を目指したいのですが、ちょっと寄り道して、
2015年春: 情報セキュリティスペシャリスト試験
2015年秋: ITサービスマネージャ試験
2016年秋: ITストラテジスト試験
といったスケジュールで行きたいと思ってます。
(全部受かる気でいるけど、そうそううまくいくはずがない)
Kobo Aura H2O買いました。
[rakuten:book:17204897:detail]
以前書いた、新しい電子書籍端末、KoboとKindleどっちにするかで、Kobo Aura H2O早く日本で発売して欲しいですね。と書いたのですが、10/31に注文したものが昨日12/18ようやく届きました。
第一印象は昨日Twitterにも書いたのですが、
- 画面が大きいのは良いことだ
- Kobo Gloに比べて若干性能が良くなった感じある
- ちょっと重い
- 防水の蓋開けないといけないので充電が面倒
- むしろ防水いらなかった
の5つで、本日1日使った感じだと、
- 画面が大きいのは良いことだ
- 大きい判型の本でも、字が大きく表示されてよい。
- Kobo Gloに比べて若干性能が良くなった感じある
- ちょっと重い
- どうにか耐えられるレベル。腕を鍛えたい。
- 防水の蓋開けないといけないので充電が面倒
- たぶん1ヶ月くらいは電池持つので我慢できる。
- (12/20追記)よく考えたら、本体またはmicroSDのデータ入れ替えるときも開けないといけないからやっぱり面倒。
- たぶん1ヶ月くらいは電池持つので我慢できる。
- むしろ防水いらなかった
- お風呂で読書はしないので、やっぱりいらないと思う。
という感じ。
個人的には、防水よりも画面の大きさに期待していたので、重くなったのはトレードオフだから耐えられるとして、性能劣化と思われるような使い勝手は看過できない。
今後のソフトウェアアップデートで直る部分なのかどうかは判断できないけど、あまりひどいようだとKobo Gloに戻るかも知れないです。
慣れの問題(なのか?)もあると思うので、しばらくは様子見する。
今年読んだ技術書(とおぼしきもの)
去年のふりかえりで、
技術書読むとか言ってて、結局年間5冊くらいしか読めなかった。来年は情報処理で忙しいと思うけど、最低10冊は読みたい。
とか書いたので、今日までにどのような技術書(とおぼしきもの)を読んだのか振り返ってみた。
- エキスパートCプログラミング―知られざるCの深層 (Ascii books)
- 同僚に勧められた。C言語のことはともかく、読み物として面白かった。
- プログラマのためのコードパズル ~JavaScriptで挑むコードゴルフとアルゴリズム
- 2013年下期にコーディング教育してたなごりで興味があった。
- 増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編
- 2014年上期にマルチスレッド教育するために読んだ。
- Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―
- 2014年上期にマルチスレッド教育するために読んだ。
- チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)
- Jenkins勉強会で勧められた。
- プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)第5版 (A Guide to the Project Management Body of Knowledge)
- PMBOK最新版の日本語版が出たので購入。
- はじめての上流工程をやり抜くための本~システム化企画から要件定義、基本設計まで (エンジニア道場)
- 社内勉強会で勧められた。
- 実践Vim 思考のスピードで編集しよう!
- さとりを開くため。
- リーン開発の本質
- なんで買ったか覚えてない。多分タイトル買い。
- プログラミング言語を作る
- なんとなく言語作成熱が高まった。
- ひと目でわかる Project 2013 (ひと目でわかるシリーズ)
- 理論だけでなく、ツールも使いこなしたかった。
- 継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化
- 継続的デリバリー勉強会行って勉強したくなった。
- リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法
- なんで買ったか覚えてない。多分タイトル買い。
- ビューティフルテスティング ―ソフトウェアテストの美しい実践 (THEORY/IN/PRACTICE)
- 当時バグがたくさん出て、テスト勉強したかった(ただし、この本は役に立ちそうになかった)
- Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング (impress top gear)
- Java8勉強したかったのと、献本していただいたため。
- 明快入門SQL [林晴比古実用マスターシリーズ]
- SQL教育担当になったため。
というわけで、それ技術書か?というのも含めると、16冊ほど読んだらしい。一応目標はクリアしていますね。特に達成するための努力はしていないのですが。
一番印象深いのは、「Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―」ですね。ほんと人に何かを教えるのは(準備が)大変です。
一番役に立ったのは、「チーム開発実践入門」かと。DevOps周りの情報がすっきりまとまっていた印象です。
今年のふりかえりは、そのうち書くと思いますが、もうちょっと新しい本も読まないとなあという感じです。