「ProxyCommandによるsshの多段接続について」をコマンドライン引数でやる
ProxyCommandによるsshの多段接続について -- ぺけみさお
ググりが足りない気もするけど、どこのブログも.ssh/configで設定するやり方ばかりだったので、コマンドライン引数でやる方法を試してみた。
ホストの役割とユーザ
_.host | _.役割 | ユーザ |
host01 | クライアント | user |
host02 | 踏み台サーバ | hoge |
host03 | ターゲットサーバ | moge |
実行結果
[user@host01 ~]$ ssh -i .ssh/id_rsa_host03 -o "ProxyCommand=ssh hoge@host02 nc %h %p" -l moge host03
Last login: Thu Aug 11 19:10:39 2016 from host02
[moge@host03 ~]$
というわけで、host01からhost03に直接つながったように見えます。
この後exitすると、、
[moge@host03 ~]$ exit
logout
Connection to host03 closed.
[user@host01 ~]$ Killed by signal 1.[user@host01 ~]$
なぞの"Killed by signal 1."が表示されますね。なぜでしょう。。
さくらのクラウド使ってみた
昨日、
【eLV勉強会】 Dockerを触ってみよう ~初心者向けDockerハンズオン~ - ~ITエンジニア勉強会~ engineer'sLearning・Vesper | Doorkeeper
の勉強会にお伺いした際、さくらのクラウドの2万円分のクーポンをいただきましたので、上のsshの検証するのにお試しで使ってみました。
EC2と比較しての感想は、、
- コンソールのGUIが見やすい気がする
- マシン止めてもディスクに課金されていることがわかりやすい
- 公開鍵認証必須じゃないので、敷居は低いと思う
- サーバの起動が遅いと思う
- REST APIの表示いらんでしょ
- マシンの起動・停止するのに3クリックはいまいち
- ちょっとお高いのでは(まだ無料で使えてるので、文句言う筋合いではないが)
- 課金情報がリアルタイムに表示されないようですが
というところでした。
もっと色々複雑なことをやると違いが見えてくるのかも知れませんが、しょせんコマンドの検証レベルだと、わりとプリミティブなところに目が行きますね。そしてやっぱりAmazonはすごいなということかと思います。
パソコンを交換
電源ボタンの接触部が物理的に壊れてしまい、やむなく交換となりました。
たまたま義母が最近パソコンを買ったので、使わなくなったものをもらいました。
まあ、これは自分が選んだやつなので、スペックもそこそこで普通に使えそうです。
■マシンのスペック比較
- | 壊れたやつ | 交換したやつ |
CPU | Core i5-2400 | Core i5-3470 |
メモリ | 8GB | 4GB→8GB(メモリを入れ替え) |
ディスク | SSD120GB+HDD500GB | SSD120GB+HDD500GB |
OS | Windows10 Pro | Windows10 Pro(ライセンスをコピー) |
若干立ち上がりが遅いような気がしますが、気のせいでしょうか。
あと、壊れたPCについてたSSD+HDDのデータは、すぐには使わないのですが、
一応読み出せるよう、ハードディスクケースってのを買ってみました。
玄人志向 HDDケース 外付け USB3.0 USB2.0 3.5型 SATA接続 ハードディスク 電源連動 レグザ アクオス トルネ インフィニア 動作確認済み GW3.5AA-SUP3/MB
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- メディア: Personal Computers
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最近動画編集とか、ハイスペックを要求する作業をしていないので、
またこれで2〜3年は使えそうです。
ちなみにWindows7からWindows10に無償アップグレードしたクチなんですが、
Windows 10 のダウンロード
からツールを入手して、ISOイメージを作ると、クリーンインストールするDVDが作れます。
無線LANつないで、Chromeインストールしたら、大体普段のことは出来ちゃいますから、
クリーンインストールでも問題なかったです。