ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

35才でエラくならずにプログラマを引退しないキャリア

それは「業務に特化する」です。
今日40才くらいと思われる同じチームの人に教えてもらいました。
これなら、無駄に上昇志向を発揮しなくても生き残れそうかなと。
この生き残り方には多分二通りあって、

  • どこかの会社に特化する(業務知識+方言の理解が重要?)
  • 会社に特化しない(業務知識+なに?)

どっちも難しいとは思いますが、感覚的には前者の方が容易かなあと思います。その代わりハイリスクですが。
団塊の世代が引退して、アセンブラ(正確にはアセンブリ?)が出来る(+その会社の業務が分かる)人が少なくなって、出来る人が重宝されているみたいですけど、まさに前者の例としては適切でしょうね。
後者はなんとなくコンサルタントっぽいのかなぁ。それはなんとなく、かなりの上昇志向を必要としそうな雰囲気ですが。
ちなみにフリーランスは一般に、普通の何倍も努力しなければならないとか言われているようで、上昇志向のカタマリのように思われるかも知れないですが、別にそんなこともないです。かといって、別に仕事が嫌いなわけでもないのですが、微妙なところです。
ところで、「技術に特化する」じゃだめなのか?とふと思ってみたりしたのですが、なんだかそれはダメそうです。よっぽどなら別でしょうが、自分程度ではとても無理そう。それに出来て当たり前っていうのもありますしね。
そんなわけで、何か妙案がありましたら教えてくださいませ。