プログラマとプロマネのあいだ

プログラマもやるし、プロマネもやるし、たまに似非アーキとか営業っぽいこともやる

「天使の囀り」読了

これはやばいねー(^^;
「黒い家」を読んだ後も感じたけど、文章から伝わってくる恐怖っていうのが、もうなんとも言えないわけですよ。それだけ描写がうまくて、想像力がかきたてられるわけで、なかなかこういう文章に出会うことはないと思います。
もうリアルだったらやばいねーっていう感じがひしひし伝わってくるわけで、読後はああこれが現実でなくて良かった。でも、今後起こったらどうしようって感じです。
びびったのが、手賀沼が場面として出てきたこと。うちの実家の近所にあって、ついこないだ回りをサイクリングしてきたばっかりなのですが、二十ウン年水質汚染ナンバーワンだったとか、生活廃水のせいで汚れてるとか、アオコ満載だとか、なかなかいい感じです。ちなみに、今はナンバーワンじゃなくなったようですが、相変わらず汚れてることに違いはないでしょう。。
松本清張と比較するのもなんなのですが、事の顛末的なところがきちんと書かれているところが好印象ですね。松本清張の場合、全く書かれないか、数行で終わってしまうことが多いので。
さて、次は「ISOLA 多重人格少女」辺りですかねー。
天使の囀り