「ツァラトゥストラ」読了
- 作者: ニーチェ,手塚富雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1973/06/10
- メディア: 文庫
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残念ながら、全部を読むのは無理でした。あまりにも受け付けなさすぎ。
本書の中身は一定の構成になっていて、
タイトル / 概要 / ツァラトゥストラの語り
という風になってます。
例えば、
教養の国
かき集めた教養に奇食する現代を痛撃し、自分は過去の遺産に頼らず未来への想像に生きようとする決意を言う。先駆的な教養不毛論。
...
という感じ。
このツァラトゥストラの語りの部分が、あまりに哲学的過ぎて読めないんですよね。
哲学者の本ってのも、これまでいくつか読んでますが、
まともに読めたのは「ジンメル・コレクション」くらいですかね。。