ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

医療保険を見直し

そもそも医療保険に入らないという選択肢

感覚的なことなのですが、家族がいる以上は、この選択肢はないかなあと思ってます。

今入っている医療保険オリックス生命保険CURE)

月額保険料

6,985円

保険料払込期間

60歳

保険期間

終身

保障内容
  • 七大生活習慣病入院給付金(日額): 10,000円
    • 1入院の支払い限度120日
  • 疾病入院給付金(日額): 10,000円
    • 1入院の支払い限度60日
  • 災害入院給付金(日額): 10,000円
    • 1入院の支払い限度60日
  • 手術給付金: 200,000円
  • 三大疾病治療一時金: 1,000,000円

改めて見てみると、全くシンプルじゃないな。。
っていうか、テンコモリじゃないか。
がんになると、一時金が1,000,000円出て、さらに入院給付金(日額): 10,000円がもらえるらしい。
つまり、シンプルな医療保険がん保険(Lite)+αみたいな内容の保険なんだと思う。
医療保険の比較ポイント | ライフネット生命保険でいうところの全般型ってことですね。
だからこの保険料ってのは、まあ納得できないこともない。

一方、ライフネット生命保険の場合

月額保険料

3,844円 (この保険料は、1月末日までに申し込みいただいた場合の金額です。;2月が誕生日なもので)

保険料払込期間

終身(ですよね?)

保険期間

終身

保障内容
  • 入院給付金日額: 10,000円
    • 1入院の支払い限度60日
  • 手術給付金: 100,000円

医療保険(終身)「じぶんへの保険」 商品の特長 | ライフネット生命保険
によると、

一般的な病気やケガはもちろん、がんでも保障されます

ライフネット生命医療保険はケガでも病気(がんなどの三大疾病、7大生活習慣病、女性特有の病気など含む)でも、同じように給付金が支払われる、わかりやすいシンプルな商品にしました。

というわけで、今入っている医療保険が、ライフネット生命保険のものと比べて、以下の点で保証内容が厚くなっているようです。(つまり、その分保険料が高くなっているはず。)

  • 七大生活習慣病入院給付金の1入院の支払い限度が60日長い
  • 手術給付金が10万円多い
  • 三大疾病治療一時金: 1,000,000円が出る

重要なポイント「保険料払込期間」ってのを忘れてた。

あともう一つ違うのが「保険料払込期間」
今入っている医療保険は60歳で払込完了、保障は一生涯となっているのに対し、
ライフネット生命保険は払込も保障も一生涯という点です。


例えば、僕が今30歳だとして、80歳まで生きるとしたら、
(ちなみに日本人の平均寿命は79.29歳だそうな; 厚生労働省:日本人の平均余命 平成20年簡易生命表)

というわけで、月額で見たら随分安く見える保険も、生涯払う金額でみたら、
それほど(20万円をどう見るかによりますが)変わらないという結果になりました。
むしろ、上で書いた保証内容の違いを加味すれば、ほぼ変わらないと言えるのではないでしょうか。


というわけで、なんか今のままで良いような気がしてきた。


(1/19追記)
60日の入院2回、手術2回、がん1回かかったとして、給付される金額は、
600,000 x 2 + 200,000 x 2 + 1,000,000 = 2,600,000円
か。やっと元取れるくらいですね。


これまで全く入院したことないので、これだけの入退院を繰り返すことは想像できないのですが、
まあ保険ですからねえ。。