プログラマとプロマネのあいだ

プログラマもやるし、プロマネもやるし、たまに似非アーキとか営業っぽいこともやるITエンジニアがスキルアップの話を中心に日常を綴るブログです。

「新聞記事が「わかる」技術」読了

新聞記事が「わかる」技術 (講談社現代新書)

新聞記事が「わかる」技術 (講談社現代新書)

ていうか、調べたら「買ってはいけない」で有名な週刊金曜日の編集長だった。まじか。


「新聞記事が「わかる」技術」というタイトルから、
新聞記事の読み解き方みたいなライトな内容かと思ったら、
むしろ、新聞記事の(裏側の)読み解き方みたいな本だった。
これはこれで面白いのですが。


少し前に問題になった、小沢一郎民主党幹事長への捜査の中で、
検事による意図的なリークがあったのではないか
というような話がありましたが、それについても書いてありました。

 ただ、検事から取ったネタなのに、「〇〇新聞の調べ」とすることがある。なぜか?検察は警察よりもさらに情報漏洩に厳しい。このため、わざと「〇〇新聞の調べ」と書き、ネタ元の検事に類が及ばないようにするのだ。

そんなの普通に新聞読んでるだけじゃわかんないですよね。
やっぱりそういうこと自体はあるんですね。
今回あったかどうかは分かりませんけどね。


この本で一番感銘を受けたのは、ここ。

 人間にとって、すべての情報は「生存率を高めるためのもの」と言われる。自分の身を自分で守るためにも、情報に対して受動的な姿勢をとらず、自らの器官を総動員して分析・解釈することが欠かせないのだ。

そこまで言い切る著者もすごいですが、
まあ、少なくとも知らなきゃ損っていう状態にあまりならないよう、
新聞なり、雑誌なり、webなり情報を収集していこうと思います。