プログラマとプロマネのあいだ

プログラマもやるし、プロマネもやるし、たまに似非アーキとか営業っぽいこともやる

「越境者的ニッポン」読了

越境者的ニッポン (講談社現代新書)
クーリエ・ジャポンで連載している森巣博さんの著書。
たまたま講談社現代新書の別の本を探していたら目に入ったので、速攻で買って読んだ。


まえがきから賭博の話が延々と続いて、思わずカバーと中身が間違ってるんじゃなかろうか。と思ったくらいヘンテコな始まりだったが、
読み始めると、思わずクスリと笑ってしまうような下りもあれば、え?日本ってこんな国??と思うようなところもある。


なにより衝撃だったのは、日本は法治国家なのだろうか?(前)のところ。

 「転び公妨」は60年代から活動家相手によく使われてきた手だ。パクりたい相手に、私服の刑事がぶつかって、自ら転ぶ。ぶつかってくる者は私服なのだから、ぶつかられた人にとっては、相手が「公務」を執行中なのかどうか、まったく不明な状態だ。それでも「公務執行妨害罪」は成立して、現行犯逮捕されてしまう。これが、通称「転び公妨」である。その手段に、違法も合法も、ありゃしない。この場合は、警察が法律なのである。

転び公妨とかありえない。YouTubeにあがっているので貼っておく。