プログラマとプロマネのあいだ

プログラマもやるし、プロマネもやるし、たまに似非アーキとか営業っぽいこともやる

「マンガでわかる心理学」「キラークエスチョン」読了

キラークエスチョン (光文社新書)

キラークエスチョン (光文社新書)

別に関連のある書籍ではないのですが、
連続で読んだら少し面白かったです。


例えば、「マンガでわかる心理学」で、

血液型と性格については、科学的根拠がなく、科学的には否定的なデータがそろっている。

とくれば、「キラークエスチョン」で、

たとえ「血液型は何?」みたいな定番質問でもあなどれない質問になる簡単なスキルだ。

ときて、当たる当たらないは別にして、話すきっかけには良いですよねっていうことなんだなと。


もう一つ、「キラークエスチョン」で、

このあいだ、繁華街を歩いていたときのことだ。
老人が歩道に倒れていた。
それは夕方のかなり人通りの多い時間帯だった。
その男は、仰向けになり真っ直ぐな体勢のまま倒れていたのだ。
ところが、男が明らかに異常な状態で倒れているのに、誰ひとりとして彼に声をか
ける者はいなかった。まるでゴミでも落ちているかのように、みんな男を避けながら
足早に歩いていた。
最悪なのは僕も同じで、人を待たせていることを心の言い訳に、男に話しかけるこ
とはしなかった。
自分を合めて、世界のすべてが嫌になった。

みたいなことが書かれていて、「問いかけ」の重要性を訴えたかと思えば、「マンガでわかる心理学」では、

 電車の中や道でお年寄りが困っている姿を見ると、誰でも助けたいと思う。
しかし、実際に助ける行動をとる人は少ない。それは都会人が恥ずかしがりやだから?
確かにそれもあるだろう。しかし、多くの人間が周りにいる場合「自分ではなくても、
誰かが助けてくれるはず」という心理が働く。他人に依存してしまう気持ちになる。
これを「リンゲルマン効果」と呼んでいる。

ときて、「問いかけ」も重要だが、その前に越えるべき心理的抵抗があることも教えてくれる。


いま、適当に新書を読み漁ろう企画が進行中なんですが、
こういう新しい発見もあって、面白いですね。
どっちもさらっと読める感じなので、読書に慣れてない人はおすすめかも知れません。
「マンガでわかる心理学」は、マンガパートだけ読むのもアリっちゃあアリ。