訪問集金管理システムってないものか
いまどきNHKでもしなくなったというウワサの訪問集金ですが、
地元の神社で氏子((参考)氏子とは - 神道用語 Weblio辞書)会の会費を集めるのに、未だに訪問集金というスタイルを取っていたりします。
訪問して、名前と住所書いてもらって、お金払ったら、元旦(から数日の間)、神社でお守りを受け取れますよ。
というシステム。
神社で普通にお守り売ればいいじゃんと思うわけだが、想像するに、
- 田舎なんで、face to faceの密な付き合いが重要視されている
- とりっぱぐれがないように
- 神様にお金払うのに、銀行振込とかってどうなのよ
とかいう理由なんだと思う。
基本はルート集金なので、
去年払ってくれた人の名簿を元に、地図を片手に回るわけだが、
色々問題があったりするわけです。
- ○○さんの家、ここのはずだけど、表札出てないから分からないなあ。。
- △△さんの家、この辺のはずだけど、どこだろう?
- □□さんの家、火が掛かっている(今年亡くなった人がいる)から、やめとこう。
- XXさんの家、去年はこういう応対だったはずだけど、どうだったかな?
- 田舎のせいか、おんなじ苗字の人ばっかりいて困る。。
などなど。
こういうのはシステム化すれば、効率化できると思うんですが、
そういうシステムってないもんですかね。
何年もやってりゃ分かるんでしょうが、僕みたいな新人には辛い。
満たすべき要件は、
- 現在地(たぶんGPSで取得)に近い会員の一覧をリスト(フルネーム+住所)で表示
- リストは、徴収状況別に切り替え可能。(基本、未徴収のリストが出てくる)
- リストから会員を選択すると、去年の徴収状況(OK / NG / 火が掛かってたとか)+備考(応対時の注意など)を表示
- 選択された会員に対して、今年の徴収状況の更新が可能
+出来たら
- 最適なルートを表示
- 1周目は大体決まってると思うけど、不在等で2周目以降周る時は便利?
- 狭い町内だから、要らないかも知れないけど
- 1周目は大体決まってると思うけど、不在等で2周目以降周る時は便利?
とか。
HTML5だけでも(iPhone/Androidアプリ作らなくても)実装できそうな気がするけど、どうだろ。
勝手にデータベース化すると、
情報漏えいリスクも高まるし(そもそも現状どういう管理されているのか不明だけども)ので、
その点は注意しないといけないわけですが。
サーバーにデータベースを入れないで、ローカルストレージに持つとかかなあ。
(iPhoneやAndroidなどのモバイルを落とさないように、落としたときの対処が出来るようにする前提。)