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プログラマとプロマネのあいだ

プログラマもやるし、プロマネもやるし、たまに似非アーキとか営業っぽいこともやる

「Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング」レビュー

Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング (impress top gear)

Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング (impress top gear)

なぜこの本を読もうと思ったか

普段Java6、たまに、Java7を使った開発をやっていて、新しくリリースされたJava8には元々興味がありました。
本書も読みたい本リストに入っていたのですが、たまたまTwitterを眺めていたところ、柴田さんのツイートが目に入り、レビュー応募しました。

目次

  • 第1章 ラムダ式とは
  • 第2章 ストリームAPIの使い方
  • 第3章 ラムダを使ったプログラミング
  • 第4章 JavaFXによるGUIプログラミング
  • 第5章 日付と時刻の新たなAPI
  • 第6章 並行処理の機能強化
  • 第7章 Nashorn JavaScriptエンジンの活用
  • 第8章 その他のJava8機能を理解する
  • 第9章 Java7の機能を復習する

本の感想

個人的には、1〜3章と6章が気になったため、重点的に読みました。
書籍にはコード片しか載っていないため、実際にコードを書いて動作を確かめながら読みました。サンプルコードは配布されているので、そちらを使って読み進めても良いと思います。
サンプルコード配布サイト(原書のサイト):http://horstmann.com/java8/


ラムダや遅延評価など、関数型言語の要素が取り込まれたため、オブジェクト指向とはまた違った考え方を身に付けなければなりません。


これが普及するのはいつの日か、、と思うわけですが、長らくJDK1.4の時代が続いた後、Java6の時代も来たわけで、Java10が出る頃には、意外と普及しているかも知れません。

読み方

本書は目次にもある通り、機能ごとに章立てされています。
また、各章の最後に練習問題がついています。


Java8の新機能にどんなものがあるか、ということだけ押さえたければ、とりあえず本書を順番に読んでみる。
動作も理解したければ、コードを書きながら読み進めてみる。
もっと理解したければ、練習問題もやってみる。
といったところでしょうか。

というわけで

私のように、Java6とか7はある程度理解していて、Java8の新機能に興味がある、という人には最適な本だと思います。
一方、歴史的な話とか、これまで何が問題でどう改善されたのかについては、説明が軽いので、これまでのJavaにはあまり詳しくないという人には、向かないと思います。

資料

原書

Java SE8 for the Really Impatient: A Short Course on the Basics (Java Series)

Java SE8 for the Really Impatient: A Short Course on the Basics (Java Series)