日経コンピュータ2018.01.04号の編集後記より。
かつてITは働き手の雇用を奪うとして、大規模な反対運動にあったため限定的な導入にとどまった歴史もありました。
AIは働き手の雇用を奪うとは言われていますが、危険だと言ってる人はいても、 さすがに大規模な反対運動みたいなものは見かけないですね。
ITがこれだけ普及しているのを見ると、今過渡期にあるAIもいずれは普及していくと考えるのが普通でしょう。ITについては、随分と普及した後に社会人になったこともあり、あって当然という感覚でしたが、AIはこれから一般に普及していくもので、付いていかないといけないなと思います。
なんとなく先行き不安感もありますが、
という話もあるので、どういう仕事をすれば生き残っていけるのか、よく考える必要があります。ソフトウェアはAIに代替されやすく、ハードウェアはAIに代替されにくい(ロボットとかも作らないといけないから、コスト面で折り合いをつけづらい)ので、ITエンジニアは辛いかも・・