ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

一体型PCは拡張性がないので、デスクトップPC買うか、出来るだけスペックの良いものを選ぶべき

義母が使わなくなったPCを引き取ってきて、とりあえずメモリ増設とHDD->SSD換装まではしたんですが、やはりCPUが弱い(CPU:Celeron Dual-Core 3855U(Skylake) 1.6GHz/2 コア)からか、動作がもっさりする感じがします。

NEC PC-DA370EAW LAVIE Desk All-in-one

NEC PC-DA370EAW LAVIE Desk All-in-one

  • 発売日: 2016/05/12
  • メディア: Personal Computers
 

じゃあCPUも換装だ!と思ったのですが、一体型PCはデスクトップのように見えて、実はノートPC用のCPUを使っているんですよね。(メモリもデスクトップ用、ノートPC用と別れているので、メモリ換装したときに気づいてはいましたが)たぶん、省スペース化のためなのでしょう。

ノートPC用のCPUはパッケージとしては売られていないようで、壊れたノートPCからはがしたものがわずかに中古市場に出回っている程度のようです。あるいは、ジャンクノートPCを買うか、ですよね。(ジャンク品ってなんで出てるんだろうと思ってたんですが、こういう需要があったんですね。一つ勉強になりました。)

www.digigaze.com

ちなみに、新しく買ったPCも同じく一体型なんですが、やはりこちらもノートPC用のCPUでした。(第10世代 インテル® Core™ i7-10510U プロセッサー

www.dell.com

というわけで

タイトルにも書きましたが、一体型PCにするなら出来るだけスペックを詰め込むべきだし、長く使いたいなら、デスクトップPCにした方がよいかと思います。

ちなみに、一体型PCのメリットですが、配線が少なくてすっきりする。これに尽きます。まあでもそれなら、ノートPCの方がよいですけどね。