ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」20章読了

ルート付きURL

同一(サブ)ドメイン内で、複数のRailsアプリケーションを起動させるときに、それぞれのアプリケーションを識別するため、
http://hoge.com/test/products
http://hoge.com/test2/products
みたいにパスを変えることで対応するもの。


試しに、WEBRickでもできるか試してみた。

taka@taka-desktop:~/test$ export RAILS_RELATIVE_URL_ROOT=/test
taka@taka-desktop:~/test$ ruby script/server
=> Booting WEBrick...
=> Rails 2.1.0 application started on http://0.0.0.0:3000
=> Ctrl-C to shutdown server; call with --help for options
[2008-07-20 13:21:47] INFO  WEBrick 1.3.1
[2008-07-20 13:21:47] INFO  ruby 1.8.5 (2006-08-25) [i486-linux]
[2008-07-20 13:21:47] INFO  WEBrick::HTTPServer#start: pid=6014 port=3000

が、しかし、これはうまく行かず。
http://d.hatena.ne.jp/xmakoto128/20060801
を読むと、WEBrickでも正しく@envが読めてない現象になっているっぽい。
ので、同じパッチを当てて試してみる。


/usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/actionpack-2.1.0/lib/action_controller/request.rb
をほげる。


すると、今度はOKでした。
http://localhost:3000/test/products
にアクセスして、正しくアプリケーションが表示されました。