AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト合格しました
感想
さかのぼること、2ヵ月とちょっと前、AWSを勉強することにしましたが、本日試験がありまして、無事合格しました。
本日(2017/12/1)付けの日経朝刊ですが、こんな記事もありました。
クラウドではアマゾンが圧倒的シェアということで、
- アマゾン:31.8%
- マイクロソフト:13.9%
- グーグル:6.0%
という比率のようです。やはりアマゾン(AWS)がデファクトスタンダードなんですよね。というわけで、クラウド技術を身に着けるなら、まずはAWSからというのが王道のような気がします。
どうやって勉強したか
とりあえず本を読もうかと探すと、これしかないんですよね。
合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト
- 作者: 大塚康徳(日立インフォメーションアカデミー)
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/08/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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貴重な日本語リソースということで、みなさんもこれ読んだのではないでしょうか。ただ、さすがにこれだけだと不安なので、何か他にないかなと探してみたところ、こんなのもありました。
ビデオコース
書籍
AWS Certified Solutions Architect Official Study Guide: Associate Exam
- 作者: Joe Baron,Hisham Baz,Tim Bixler,Biff Gaut,Kevin E. Kelly,Sean Senior,John Stamper
- 出版社/メーカー: Sybex
- 発売日: 2016/10/17
- メディア: ペーパーバック
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特に最後の書籍「AWS Certified Solutions Architect Official Study Guide」については、問題が豊富で大変役に立ちました。一通りインプットした後は、問題を解いて、分からないところを実際に動かして理解して、また問題を解いて・・ということをひたすら繰り返しました。
合格したのは良かったけど
よく見ると、認定資格は2年ごとに更新する必要があるそうです。まあ、今日までAWSのイベントあったみたいですが、かなりの勢いで進化しているようなので、2年も経ったら今の知識が陳腐化しているでしょうね。その意味で、2年ごとに更新は理にかなっているように思います。
次は
もちろん上位資格の「AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル」にチャレンジします。会社でもAWS資格取得推進されていて、アソシエイト、プロフェッショナルそれぞれ簡単な取得サポート(ノウハウのトランスファ)をしてもらえるそうなので、立候補して乗っかってみようと思ってます。
ちょっとしたトラブル
そういえば、試験前に画面に表示された名前にスペルミスがあって、訂正するには、カメラの向こうに待機している外人試験官に向かって英文チャットで説明してとか言われました。一瞬うっとなったものの、仕事で英文メール送った経験もあるし、臆せず中学レベルの英文を放ち無事解決しました。なんか同じ時間帯に受けてた人も、似たようなトラブルに遭遇していたので、誰かが再入力するときに間違ったのでは疑惑。。