マイナンバーカードを健康保険証として利用申し込み完了
こちらの記事で知りました。
手続き
マイナポータルから、4Stepで出来ます。
メリット
Engadgetの記事より読み取れたもの
- 2021年10月にはマイナポータルで薬剤情報・医療費の閲覧が可能に。
- 2021年度分所得税の確定申告より、医療費控除の手続きがマイナポータルを通じて自動入力できるようになります。
- 一度登録すると、就職や転職・引越しをしても健康保険証としてずっと利用できます。
公式より
https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/000577618.pdf
- これからは、データに基づく診療・薬の処方が受けられます
→電子カルテ的なものになるのであれば、かなり良さげです。 - 窓口での限度額を超える医療費の一時支払いが不要になります
- 転職・結婚等のライフイベント後、保険証発行前でも受診できます
→転職した後、立替払いとか面倒だったので、これからそういうことしようとする人にはメリットかも。 - 薬や特定健診の情報がマイナポータルで一覧で閲覧できます
- マイナポータルからe-Taxに連携し、確定申告が簡単になります
→医療費が10万円/年超えてる人にはメリットかも。
デメリット
- 通常の健康保険証とは異なり、利用時には病院や薬局などに設置されたカードリーダーにマイナンバーカードをかざし、顔写真で本人を確認する手順が加わります。
→面倒くさそう。でも、公式サイトでは人との接触が減るので、コロナ禍ではメリットとうたっていますね。
会社からもらった保険証はどうなるの?
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html#Q4
Q4.マイナンバーカードを持参すれば、健康保険証がなくても医療機関等を受診できますか。
A4.オンライン資格確認が導入されている医療機関・薬局では、マイナンバーカードを持参すれば健康保険証がなくても利用できます。
オンライン資格確認が導入されていない医療機関・薬局では、引き続き健康保険証が必要です。
この辺読むと、使える医療機関・薬局に制限があるので、結局いままでの保険証も持ってないとダメってことみたいです。
今までの保険証も、マイナンバーカードも、どっちでも保険証として使える医療機関・薬局と、今までの保険証しか使えない医療機関・薬局の2つに分かれるということですね。マイナンバーカード対応の医療機関・薬局の増加が利便性向上のカギとなりますね。