ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

電気代明細を前年同月で比べて電気料金が高くなった原因と対策を考えた

※2019年が6月、2020年は7月でした。1か月ズレてました。ので、前年同月比ではありませんでした。
=>2019年も7月に修正して、前年同月比としました。

taka-2.hatenablog.jp
消費電力量は減っているのに、電気料金が高くなっている件について、気になったので明細を比べてみた。こういうときにWebで明細が見られるのは便利です。

明細の比較

契約:電化上手の6kVA

- 2019年7月 2020年7月 差額
基本料金 1,296円 1,320円 +24円
昼間料金 225.33円(6kWh) - (ピーク時間と比較して)+280.27円
夏季ピーク時間 - 473.28円(12kWh) -
他季ピーク時間 - 32.32円(1kWh) -
朝晩料金(時間) 676.26円(26kWh) 1,960.26円(74kWh) +1,284円
夜間料金(時間) 3,246.25円(265kWh) 1,647.36円(132kWh) -1598.89円
燃料費調整額 -344.52円(297kWh) -534.36円(219kWh) -189.84円
再エネ発電賦課金 876円 652円 -224円
全電化住宅割引 -197.71円 -182円 -15.71円
通電制御型機器割引額 -302.40 -308円 -5.6円
合計 5,475円 5,060円 -415円

というわけで、昼間(AM10時~PM5時)はまあまあとしても、朝晩(AM7時~AM10時と、PM5時~PM11時)の電気利用がかなり増えてますね。

原因分析

このデータと普段の生活を鑑みると、原因は2つと思いました。

  1. 去年の6月の横浜の天気を見てみると、そこまで雨が降っていなかったことから、発電が振るわず、買電気が増えたことは一因でしょう。
  2. もう一つは、在宅ワークと外食自粛により、自炊の頻度が向上したため、特にPM5時台の電気消費が増えたことが、料金高の原因になっていると思います。朝晩時間も朝と晩に分けて明細作ってくれると、この辺の分析もできてありがたいのですが、感覚的には朝よりも夕方の電気利用が圧倒的に増えています。

それにしても夜間料金が大幅に減ってますね。蓄電池から賄っているためだからだと思いますが、使いたいのはそこじゃないんですよね。もしかしたら、蓄電池の設定を見直してみると改善するかも知れません。

対策案

したがって対策としては、

  1. 朝晩時間の電気利用をなるべく控える
  2. 蓄電池の設定を見直す

でしょうか。

(参考)横浜の過去の天気 2019年7月 - goo天気
weather.goo.ne.jp