iDeCoの成績調べてみた
あれから5年半ほど経っていました。パフォーマンスがどうなっているのか調べてみたくなったので見てみます。
iDeCoの成績
拠出額:1,541,000円
残高:1,960,086円
運用年数:5.58年(拠出額÷23,000÷12)
=>4.4053[%]と出ました。2017年当時に比べると株高なので、こんなもんでしょうか。銀行に預けるよりはかなりいいですね。
(補足)計算には下記サイトを利用しました。
iDeCoの設定
世界に分散するように、国内+海外(先進)+海外(エマージング)の組み合わせですね。これにドルコスト平均法がかかってます。15年前10年前くらいに学んだインデックス投資のセオリーを未だに守ってますが、これでいいのかどうか見直しはしてません。
運用商品 | 割合 |
---|---|
DCニッセイ日経225インデックスファンドA | 40% |
EXE-i 新興国株式ファンド | 30% |
DCニッセイ外国株式インデックス | 30% |
ちなみに、日経平均は225銘柄に偏っているので、TOPIXの方がいい説とかありましたが、いまはどうなんでしょうね。いま探したらTOPIXに投資する投信もiDeCoで設定はできるようです。
当時の教科書これだよなと探したら、まだありますね。勝間さん、帯の写真若いなw 2011年発行なので、15年前は言い過ぎだった。10年ちょっと前ですね。たった、数百円で何倍ものリターンを生み出したこの本、投資対効果がすごすぎる。
日経平均のパフォーマンス
日経平均に比べてどうなんだろう?ということで、こちらも計算してみる。日経平均(の投信とか)を2017年5月に買って、2022年10月7日に売ったという想定。
2017年5月の日経平均:19,650.57円
2017年5月の日経平均株価:指数リポート:日経平均 読む・知る・学ぶ
2022年10月7日の日経平均:27,116.11円
運用年数:5.58年(上と同じ)
=>5.9408[%]と出ました。完敗です・・・
仮に、1,541,000円を投資していたら、今ごろ、2,126,448円になっていた計算です。すごい。
まあね、150万円も日経平均にドンっと一点投資できるわけないし、これはあくまで仮定の話なので、リスクを減らした分、パフォーマンスが落ちても仕方ないかなとは思います。
というわけで
順調に育っててよかった。給与天引&自動運用で基本放置なので、たまには見ようかなと思いました。つみたてNISAも見てみるかな。