2006-04-11 「赤い氷河期」読了 Life 今まで読んできた中では、かなり舞台設定が近代的(2005年って去年ですがな。)だったので、松本清張の幅広さっていうものをさらに実感しました。 まあ、ソ連がまだ解体してなかったり、ドイツがまだ西と東に分かれてて融合してなかったり、ちょっとズレているところもありますが。 この本に限って言えば、自分にとっては「社会派過ぎ」たかなぁ。という感想です。 続けて「黒革の手帖」に手を出しているところです。赤い氷河期 (新潮文庫)