ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

「赤い氷河期」読了

今まで読んできた中では、かなり舞台設定が近代的(2005年って去年ですがな。)だったので、松本清張の幅広さっていうものをさらに実感しました。
まあ、ソ連がまだ解体してなかったり、ドイツがまだ西と東に分かれてて融合してなかったり、ちょっとズレているところもありますが。
この本に限って言えば、自分にとっては「社会派過ぎ」たかなぁ。という感想です。
続けて「黒革の手帖」に手を出しているところです。

赤い氷河期 (新潮文庫)
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)