ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

mergelyのlineWrappingオプションが使えた

mergelyのlineWrappingオプションを設定すると、下のキャプチャのように、設定された幅でテキストが折り返してくれます。行番号を表示しているので、2行になっても大丈夫です。
これで横スクロール問題は解決ですね。

f:id:taka_2:20170930003144p:plain

下記のように、cmsettingsのところに、lineWrapping: trueを入れると有効になります。

function answer() {
	$('#buttonAnswer').prop('disabled', true);
	$('#compare').mergely({
		cmsettings: { readOnly: true, lineNumbers: true, lineWrapping: true },
		lhs: function(setValue) {
			setValue($('#textarea1').val());
		},
		rhs: function(setValue) {
			setValue(/*[[ ${question.answerText} ]]*/);
		}
	});
	$('#compareResult').show();
}

インスタントコーヒーはマキシムが最強だった

taka-2.hatenablog.jp

以前検討した結果、ブレンディが最強ってことで、毎日職場で飲んでたんですが、

前のエントリで書いた、

ブレンディの方が粉が細かいので溶けやすく、急いでコーヒーいれたいときは良さそうです。

が、実は少しでも湿気があると粉がスプーンにくっつきやすいというデメリットがあるいうことが分かりました。
改めて評価しなおしたのがこちら。

評価軸 ネスカフェゴールドブレンド マキシム ブレンディ
値段
溶かしやすさ
スプーンへのくっつきにくさ ×
合計 6 7 6

○:2点、△:1点、×:0点

というわけで、マキシム最強ということで決まりでよいかと思います。最近これ飲んでます。

英語ディクテーション学習Webアプリ(4)

今回は進んでません。。

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実際にPart3をやってみたところ。

イマイチなところ

  • 5秒戻しだと、戻し過ぎるときがある。3秒戻しとかもあると良い?
  • キーバインドこれでいいのか?Alt+ファンクションキーは使いづらいような気がする。ただ、ショートカットキーによっては、テキストエリアから脱出できないときがある。音声とテキストエリアを行ったり来たりスムーズに出来ないといけない。
  • 比較結果出るのはいいけど、横スクロールはいただけない

良さげなところ

  • キーボードでコピペして語順入れ替えたり出来るのは良い
  • 間違えても書き直しが容易

 とりあえず問題増やして、実際に使いながら調整するかなといった感じ。公式問題集から問題を拝借しているので、著作権的な意味で、さすがにそのまま公開は出来ないけど。

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

 

 というわけでデータ移行進めるかな。

AIMユーザにアクセスキーを2つまで作成できる理由

 1つじゃないの?と思ったら、ちょっとした理由がありました。

AWS Certified Solutions Architect Official Study Guide: Associate Exam

AWS Certified Solutions Architect Official Study Guide: Associate Exam

 

 For security reasons, if your credentials have been lost or forgotten, you cannot recover them or re-download them. However, you can create new credentials and then disable or delete the old set of credentials. In fact, AWS recommends that you change (rotate) your access keysand certificates on a regular basis. To help you do this without potential impact to your application’s availability, AWS supports multiple concurrent access keys and certificates.

 アクセスキーは作ったときしか、ダウンロードできず、そのタイミングでしかシークレットアクセスキーを知る機会がありません。

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で、万が一シークレットアクセスキーをロストした時どうするかというと、新しいのを作って、そっちに変更すればいいんですね。これをするために2つまで作れるようにしてあるんですね。

上の文にもあるように、ロストした時に限らず、定期的ローテーションすることが推奨されているそうです。

英語ディクテーション学習Webアプリ(3)

キーボードでごりごり出来るようにしてみた。

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TOEICのPart3(複数人による会話)をやってみたけど、とりあえずこのキーバインドでやれないことはないという感じ。

ただ、カンマのありなしとかの判定はゆるくしないと、一々どっちでもいいだろというところが差異として表示されてしまうのは、人によっては辛いかも。まあ、自分は気にならないが。

例えば、

Hi Tom.

が正解なんだけど、

Hi, Tom.

ってカンマが入ってるやつでもいいよねとかいうやつ。

 

動くやつ:

https://dictation-taka-2.herokuapp.com/

ソース:

https://github.com/taka2/dictation

 

ちなみにショートカット実装するのに、shortcut.jsっての使ってみた。これめちゃくちゃ便利。

www.openjs.com

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトを受けることにしました

きっかけはこの記事。

www.nikkei.com

世界的に企業のITシステムは、自前システムからネット上のサービス(SaaS)への代替が進んでいる。仮に自前システムを開発するにしても米アマゾン・ドット・コムなどの大規模共用データセンター、いわゆるクラウド基盤を利用する例が急増。従来ITサービス企業の大きな収益源だったハードを含めたシステム監視や補修といったアフターサービスの需要は急激に縮小する。

というわけで、ネット上のサービスを提供する側にいても、自前システムを開発するにしても、クラウド基盤を使えないと、この先生きのることはできないよねと思いました。

クラウド基盤といえば、AWS以外にも、Googleとか、Microsoftとか、IBMとか、色々やってるみたいなんですが、デファクトっぽいAWSを押さえることで、他にも応用が利くでしょうと考えました。

で、どうやって勉強しようってところは迷いなく、いつもの資格を取る作戦で。

aws.amazon.com

いくつかあるみたいなんですが、社内でも取ってる人が多かったので、とりあえずこの「AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」ってのにしました。

今年中には取れるかな。がんばります。

バケットポリシーを使って、S3バケットへの特定のIPアドレスからのアクセスを拒否する

ホワイトリスト方式が普通なので、逆なんじゃないかという指摘はごもっともです。
ちなみにホワイトリスト方式のやり方は、公式参照。

docs.aws.amazon.com

で、表題の件ですが、下記のように書けます。

{
  "Id": "Policy1506259625570",
  "Version": "2012-10-17",
  "Statement": [
    {
      "Sid": "Stmt1506259623698",
      "Action": "s3:*",
      "Effect": "Deny",
      "Resource": "arn:aws:s3:::buckername001/*",
      "Condition": {
        "IpAddress": {
          "aws:SourceIp": "123.456.78.9"
        }
      },
      "Principal": "*"
    }
  ]
}

AWS Policy Generatorっていうのを使ったら簡単に作れました。便利ですね。
ちなみにアクセス制限かけた後に、該当のバケットにアクセスしてみると、下記のようなレスポンスが返ります。

<Error>
<Code>AccessDenied</Code>
<Message>Access Denied</Message>
<RequestId>A3608701A147C5C6</RequestId>
<HostId>
PbjrlVPjjw7Fq0RCFFg1ecntR9OCQxFr3DapEugtGggSXRbDkb6kqibfRl8+ZT+cuFwaZjrRFjE=
</HostId>
</Error>

というわけで、S3オブジェクトの誤削除に対する有効な機能/設定は、

  • バージョニング
  • バケットポリシーによる権限設定

ということのようです。