「読書力」再読了
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/09/20
- メディア: 新書
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良い本は読み返してもやはり良い本です。
心に残ったのは、
- やさしい本よりも、難しい本を読んだほうが読書力が付く
- 読書力があることの基準は、文庫100冊、新書50冊を読んだこと
です。
後者については、これからやるなら4年を目処にやりなさいとありました。やりますよー!
文庫100冊って、今まで読んだ推理小説を数えてみたら、
松本清張(37) + 森博嗣(34) + 東野圭吾(25) + 貴志祐介(5) = 101
で、超えてました(汗
しかも、僕に松本清張ブームが来たのは、2006年3月のことのようですので、ほぼ2年で100冊読んだことになりますね。
ちょうど府中に行ってた頃か。病んでたもんなあ。。
それはさておき、、
が、ここで「やさしい本よりも、難しい本を読んだほうが読書力が付く」なのです。
まあ、松本清張や森博嗣はわりと難しい(それぞれ別の意味で)ので、一概にはミステリィが簡単とは言えないですし、僕がこれから取り組もうとしている本が難しいとも限らないので、なんとも言えないのですが、やってみりゃ分かるってところでしょう。
とりあえず、読書力巻末の文庫百選をやりきることにしました。
こいつを片っ端からStack Stock Booksの「いつか欲しい本」に突っ込み、
買ったら「まだ読んでいない本」に移動、読み始めたら(持ち歩きはじめたら)「いま読んでいる本」に移動、読み終わったら「もう読み終えた本」に移動という運用ルールで回すことに。
これは以前書いた、蔵書管理の運用を考えるそのままです。
Stack Stock Booksマイページ: http://stack.nayutaya.jp/user/taka_2
ブックオフ対策で、CSVダウンロードした後、「いつか欲しい本」でフィルタし、著者のあいうえお順に並べたリストを持ち歩くことにしました。
にしても、「宮本武蔵 全8冊」手ごわそうだが、面白そう(汗
吉川英治さんって、名前だけは聞いたことあるのですよね。三国志好きな人が良いって言ってました。
Oヘンリ短編集は昔(多分読書力の影響で)読んだので、即「もう読み終えた本」に追加。
残り99冊です(笑)