ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

携帯直ってなかった。。

色々すれ違いがあったようです。

事象としては、こっちの声が相手に聞こえないなのだが、受けた人が、相手の声が聞こえないと書類に逆に書いた。
で、書類の確認をするときに、逆になってますよ。と指摘したのだが、
「片通話の事象としては同じですし、制御する基盤も同じですので大丈夫です。」
と言うので、とりあえず納得して預けた。
今思えば、このやりとりが失敗だったなぁ。。
で、預けてから4日後くらいに戻ってきたわけだが、某所に電話したところ、「え?」と言われ、障害が修正されていないことに気づく。
改めて報告書類を見てみると、
「制御基盤の不具合により交換」と書いてある。
う〜ん。直したのに直ってないわけ?再現テストだけして、問題ないと判断されたのだろうと想像する。」
で今日。書類の事象と正しい事象を説明して、僕の携帯はもう一回修理工場に行くことに。
前回とは違う担当者の人と話して、
僕「まあ、書類の事象が違うし、再現しなかったからダメだったんでしょうね。」と、ものすごく物分りの良い客を演じてみたところ、
担「いやいや、すべて確認してからお客様にお返しするのが普通です。」と、しごくまっとうな意見で返される。
それって耳痛くない?それは俺だけか??
というわけで、書類の事象は正しくなったし、入念に確認をお願いしますって書いてもらったし、出来るだけ速くやりますと言ってくれたし、とりあえず安心してみたりする。
オチは、そんなやりとりを帰って奥さんに話したら、
「なんで修理代はもちろんタダですよね?とかもっとちゃんと言わないわけ?」
とかしかられる。そう、こういうやりとりすると頼りないダンナになってしまうのだな。反省反省。(してないけど(^-^;)

レッスン

ほぼ一月ぶりのレッスン。

レッスンノートみたら、あと二回行くとノートが終わりになる。
最初のページを見ると、2005年の11月とある。こつこつ積み重ねてやってきたのだなあと感慨にふける。まあ、あの頃よりは上達したかな。

今回はこれ。

ハノンは最近やたらほめられます。なぜか先生と理系な曲と文系な曲があるねえ。とかいう話になったのですが、スケールは間違いなく理系でしょう。ちなみに「子供でスケール好きな子は一人もいない。。」だそうです。
ツェルニー30番の7番。こいつも二回目にしてフィニッシュ。左手の小指で音を押さえておいて、残った指でうわもの(?)を弾くというのがポイントな曲だったりするのですが、なにぶん小指が疲れる!2〜3回この曲を弾くと結構疲れます。
が、先生いわく、実は小指って手の側面の筋肉とつながっているので、結構力あるのだそうです。その証拠に右手の小指がメロディを担当する曲ってのが結構あるそうです。僕はまだまだ鍛えが足りなさそうです。
シュタイヤー舞曲も無事完了。とにかく軽さが命。左手は結構飛びまくって大変なのですが、慣れの問題?途中雰囲気変わるBメロっぽいところは、フォルテなので結構力強く、そこ以外はピアノなので軽くってとこでしょう。割とノリノリな曲だったので楽しくできました。
そんなわけで次回はこれ。

もしかしたらブルグミュラーやめてバッハかもみたいな話したら、バッハも理系か?みたいな話になりました。バッハって右と左がバラバラに動くので、最初は考えても分からないっていう感じなので文系っぽいと思うのですが、どうなんでしょうね。まあ、曲が文系・理系っていう話自体、特に基準もないので主観以外のなにものでもないですが。

「笑わない数学者」読了

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

森博嗣S&Mシリーズの第3巻。
第2巻の「冷たい密室と博士たち」はこないだ読んだのですが、第1巻の「すべてがFになる」は実は今読んでいる途中だったりします。順番がめちゃくちゃだなぁ。。
ちょっと探したら、「すべてがFになる」ってゲームになってるんですね。登場人物の絵が載ってて面白い。
すべてがFになる 〜THE PERFECT INSIDER 〜
犀川って、作中でもタバコばっかり吸ってますが、やっぱりそのイメージが強いんでしょうかね。


ところで「笑わない数学者」ですが、ほんと数学です。(なんのこっちゃ)
「内側と外側は主観の問題」とか、「まずは定義しろ」とか、僕的には結構刺激されました。
例えばさっきの曲が文系・理系っていう話にしても、文系の曲とは何か、理系の曲とは何かを定義しないと分類できないっちゅうわけですな。
本書の一番のカギは、巨大ななんとか像が現れたりいなくなったりするのを解くことなのですが、そんなことよりも、5つのビリヤードの玉の問題(ここで紹介されてます)が気になって仕方がない。
とりあえず、

  • 1は1がないと作れないから、1は必須。
  • 2は2がないと作れないから、2も必須。
  • 残りの合計は18。ってことは3+4+x<=18ってことで、12以上は使えない。
  • 合計は21で残りは18だから、残りは奇数2個と偶数1個か、偶数3個。
  • 偶数3個の場合、4,6,8の組み合わせしかありえない。しかも3をつくるのに1と2が隣り合ってないとダメ。1,2,4,6,8で組み合わせるやり方。
  • 奇数2個と偶数1個の場合、こっちは色々。

とか考えてみたわけだが、あとここから総当りってのは、手計算ではキツイなあ。
というわけで、プログラム組んでみた。
前に作ったアレの応用だろうと思い、こいつを改造してみたら、結構あっけなくできた。
最初やたらといっぱい答えが出てきたので、なんだよ複数解があるつまんない問題かよ。とか思ったものの、良く見てみたら、[1,2,3,4,5]と[5,1,2,3,4]って同じじゃんと。
というわけで同一解を排除したら、ちゃんと答えは1個になりました。
で、さっきのサイトで確かめたら、もちろんCongraturations!
ソースはVectorを引数で受け取るメソッドとかあってあまりにもひどいので、きれいにしたらそのうち公開します。多分。
ようやく謎は解けた。。って、ストーリはどうしたのさ。

答えは続きを読むの後。

解くプログラムUPLOADしてみた。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~taka_2/jclass/archive/billiard.zip

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