ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

子持ちサラリーマンのための勉強できる時間を探せ

簿記勉強を始めた自分にとっては、あまりにタイムリーな記事が出てました。
勉強を継続させる5つのコツ :投資十八番


でも、子持ちサラリーマンには休みの日は家族サービスってのがあるので、
この記事のように土日に勉強時間って取れないんですよね。。
じゃあ、平日どうやって時間を確保するかって考えたときに、
朝/通勤時間/仕事/昼休み/仕事/通勤時間/夜 とか分解してみたら、
なんだ昼休み使えるじゃん! と思い、早速実践してみることに。


が、しかし、昼休みだと、終わりの時間を意識しなければならないので、
時間に追われることが結構ありました。
で、冷静に分析してみることに。


前提としては、

  • 早起きできない
  • 職場ではガリ勉したくない

とかです。

- お金 時間 スペース その他
朝起きてから出かけるまで@自宅 × 早起きしろ
朝通勤途中@カフェ × △(※1) 早起きしろ
朝通勤途中@電車の中 ×(※2)  
昼休み@カフェ × × △(※1) 時間ない
夜通勤途中@カフェ △(※1)  
夜通勤途中@電車の中 ×(※2)  
帰宅してから寝るまで@自宅  

※1・・・カフェにもよるが、狭いところが多い。
※2・・・本読むくらいなら出来るけど、練習問題解いたり、がっちり勉強は出来ないかも。。


というわけで、昼休み@カフェよりも、
夜通勤途中@カフェか、帰宅してから寝るまで@自宅
がよさそうという結論になりました。


書いてて思い出したが、@電車の中は、
グリーン車に乗れば、スペースの問題が解消するので、
平塚→東京間でかっちり1時間という制約はあるものの、
いざとなったら有効活用出来るかも。と思いました。


まあ正論を言えば、早起き出来れば
朝起きてから出かけるまで@自宅
も使えるんですけどね。
これは、早起きが得意か、夜遅くまで起きてるのが得意かで、
帰宅してから寝るまで@自宅
と、どっちを活用するかという話になるのでしょうけど。


で、今のところはこういう風に運用してます。

- お金 時間 スペース 利用法
朝起きてから出かけるまで@自宅 × なし
朝通勤途中@カフェ × △(※1) なし
朝通勤途中@電車の中 ×(※2) テキストを読む
昼休み@カフェ × × △(※1) テキストを読む
夜通勤途中@カフェ △(※1) 練習問題を解く
夜通勤途中@電車の中 ×(※2) テキストを読む
帰宅してから寝るまで@自宅 練習問題を解く

まあ、毎日必ずこうしているというわけではないですけどね。
テキストを読む/練習問題を解くを一日一回ずつ出来ればベストかと。

新書読了50冊超えてた → 文庫100冊、新書50冊を読んで読書力を付けよう企画も完了。

「読書力」再読了
で書いた、文庫100冊、新書50冊を読んで読書力を付けよう企画ですが、
いつの間にか終わってました(汗
4年を目処にってことでしたが、半分の2年弱で達成したことになります。

何が良書だったか

実際に行動につながった=良書と解釈すると、

■読書力
読書力 (岩波新書)
はもちろん筆頭ですが、


入っている保険の見直しにつながったという意味で、
生命保険「入って得する人、損する人」 (講談社+α新書)生命保険のカラクリ (文春新書)60歳までに1億円つくる術―25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める (幻冬舎新書)
あたりは有用でした。


また、インデックス投信をドルコスト平均法でやるという行動につながったのは、
60歳までに1億円つくる術―25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める (幻冬舎新書)お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
あたりでしょうね。


まあ、もしかしたら潜在的に影響を与えている本もあるのかも知れませんが、
やっぱり、目的意識を持って買って読んだ本というのは、
役に立ったという実感も強かった印象です。

で、読書力は付いたの?

読書力=要約力なので、それが付いたのかどうかは、
正直なところわかりません。。


本を買って(借りて)から読み終わるまでの間に、
色々な抵抗要素があると思うのですが、
それがずいぶんと減ったのじゃないかなあと思います。
それを読書力と呼ぶかどうかは分かりませんけどね。

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