ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

今日は府中に行かず。

本業があったため、午前中新橋に行ってから、午後府中に行こうとか考えてたのですが、関内にも用事があったので、結局府中には行かず。良い気分転換になったかも。
会う人会う人、「大変だね」とか「がんばってるね」とか「お疲れ」とか言ってくれるのは良いのだが、「辞めるな」だけは言って欲しくない。辞めようとしている人間に「辞めるな」は効くのかも知れないが、辞めようとしていない人間に「辞めるな」はどう考えても逆効果だ。むしろ辞めたくなる。そこら辺勘違いしているのかなぁと思うことしきり。
こういう負のスパイラルがあるから、優秀な技術者が辞めてしまうのだろうという図式を想像してみる。

  • 放火魔がプロジェクト立ち上げ
  • 案の定プロジェクト炎上
  • 優秀な技術者がヘルプに入る
  • なんとか炎上が収まる
  • 会社としては赤字になったりするため、表だった評価がしずらいので、ボーナスに困難プロジェクト対策費などというスズメの涙程度のお金でごまかす。
  • 優秀な技術者は正当な評価が得られず、疲労もあいまって退職(しかも放火魔率アップ!)
  • 放火魔は反省しないので、次の炎上プロジェクトが立ち上がる。。

こんな単純な図式じゃないかも。しかも自分が優秀だとか主張したいわけじゃないです。念のため。うちの会社、結構優秀な人がボコボコ辞めてるので。辞めさせるには惜しい後輩も辞めてしまったし。
うだうだ書いたけど、結局は「マネジメント力」ばっかり注目しちゃってて、「技術力」とか「業務知識」とか、個別の要素を評価する仕組みがないのだなぁと思うわけです。まあ、売り上げと違って数字が出るわけじゃないから、難しいとは思いますけどね。
結局当初の予想通り、3月末までの正式オファーが来たわけですが、ここまでは想定内。4月以降がどうにも人がいないらしいとかいう話もあるみたいだけど、これは断固NG。というかありえない。どうなるか見ものです。(1ヶ月単位で延長要請されたりして←ありえる。。)
しかし、当初府中に行く大義名分として僕が考えていたのが、「同期と後輩を助ける」っていうものだったのですが、どっちも当事者意識に欠けてるし、その上にさらにダメな人がリーダ張ってた(全く張れてなかったらしいですが)ので、とかくやる気をそがれたというか、そんな感じです。3月末までは力抜いてこ(そういうのニガテだけど。。) こないだも書いたか。。