「JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス」読了
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
- 作者: Douglas Crockford,水野貴明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: 大型本
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JavaScript勉強するなら、ということで紹介されたのが、この本とサイの本。
- 作者: David Flanagan,村上列
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/08/14
- メディア: 大型本
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==と、!=は、邪悪な演算子で、===と、!==を使うべき。
とか、
return { status: true };
は、オブジェクトを返却するように見えて、
実はundefinedを返してしまうから、
return { status: true };
と書く必要があること。
このため、ブロックの中括弧を書くときは、
必ずこのK&Rスタイルにすること。
とかが、ひどいパーツ、悪いパーツなどとしてまとまっており、参考になった。
他はわりとサイの本と被ってるような気がします。。
本書の中で出てくる「鉄道ダイアグラム」は、
Oracleのマニュアル(例えばSQLとか)で見慣れておいて良かったね。と思った。