シンプルなJPDA(Java Platform Debugger Architecture)のサンプル
参考図書
- 作者: 宮本信二
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: 大型本
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準備
public class Main { public static void main(String[] args) throws Exception { while(true) { System.out.println("Hello, World!"); Thread.sleep(10000); } } }
実行する
8000番ポートでSocket接続で待ち受けするように、オプションを指定して起動する。
>java -agentlib:jdwp=transport=dt_socket,server=y,address=8000 Main Listening for transport dt_socket at address: 8000
その他の方法については、
JPDA の接続および呼び出し
参照。
デバッグ接続待ちになるっぽい。(プログラムの実行は開始せず)
Eclipseからリモートデバッグ接続する
実行>構成およびデバッグ>リモート Javaアプリケーション>新規
- プロジェクト:Test
- 接続タイプ:標準 (ソケット接続)
- ホスト:localhost
- ポート:8000
デバッグボタンをクリック
(ここでプログラムの実行が始まる)
後は
ブレークポイントを仕掛けて煮るなり焼くなり。