炎のランナー
見ました。
きっかけは「7つの習慣」の以下の部分。
Win-Loseの哲学に深く脚本づけをされている人が同じ考えを持っている人とばかり接していれば、Win-Winの哲学を学ぶことは難しい。エジプトのアヌワール・サダトのような人物の自叙伝を読んだり、『炎のランナー』といった映画を見たり、『レ・ミゼラブル』などの劇を鑑賞したりすることも、とても有意義である。
最後まで、ハロルド・エーブラムスの物語なのか、エリック・リデルの物語なのかはっきりしない感じでしたが、オリンピック予選日が安息日に当たってしまい、信仰心か、王への忠誠かを問われて、最後には信仰心をとった、エリック・リデルの意志の強さが印象に残りました。
でも、エリック・リデルは自分のWinばかりを考えて、相手のWinを考えているような感じではなかったよなあ。
ハロルド・エーブラムスも、アマチュアの世界にプロのコーチを招聘するということに対して、大学との確執があったにも関わらず、それでもなお勝負にこだわったという意味では、やっぱりWin-Loseな気がする。
うーん、どの辺が有意義なんだろう。。
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