英語ディクテーション学習Webアプリ(6)
データ移行も終わり、とりあえず使える状態にはなりました。iPadで気軽に学習が開始できるので、前よりはやりやすくなったと思います。
以前のワークフロー
- ノート、ボールペン、iPhoneを出す
- Musicアプリで音声を聞く
- 聞き取った英語をノートに書く
- 聞き取れない部分があったら、時間を戻して2に戻る
- 全部聞き取れたら、最初から再生して確認
- iBooksアプリを開いて(アプリを切り替えて)、解答のテキストとノートに書いたものを目でdiffを取って答え合わせする
Dictationアプリ後のワークフロー
- iPadでDictationアプリのサイトを開く
- 音声を聞く
- 聞き取った英語をテキストエリアに書く
- 聞き取れない部分があったら、時間を戻して2に戻る
- 全部聞き取れたら、最初から再生して確認
- Answerボタンを押すと、mergelyが自動的にdiffを取ってくれる
iPadのみで始められる気軽さと、mergelyが自動的にdiffを取ってくれる(人力で答え合わせしなくてよい)というのがメリットです。
iPadでやっていて、課題を2つ見つけたので、メモしておきます。
- Herokuはしばらくアクセスがないと、アプリが停止してしまい、次回アクセス時に起動に時間がかかる。(iPadの問題じゃないけど、運用上は不便)
→AWS勉強しているので、EC2 / S3 / Elastic Beanstalk / RDSあたり使うのが良さそう。
→HerokuのFreeから、Hobbyにアップグレード($7/dyno=application/month)すると、アプリが停止しない(sleepしない)ことが分かったので、とりあえずカネで解決もできてしまうことが判明した。 - iPadのIMEが優秀で、勝手にスペルミス等を修正してしまう。
→細かいミスは修正してくれてもいいかなとは思いますが、勉強にならないかも知れません。設定で出来るっぽいけど、システムワイドじゃなくて、このサイトだけ無効にしたいんですけどね。