R-CAPやってみた。
前回、「35歳までに読むキャリア」を読んで、
自分が一体どういう職業に向いているのか。
というのを診断するツールとして、
就職活動をバックアップする自己分析・適職発見プログラムR-CAP
というのがあるのを知り、早速試してみました。
職業適性
あなたの志向と似ている上位職種
キャリア志向
「「将来、どんなキャリアを積みたいか」を見る指標です。」
だそうです。
経営管理志向 | 35 |
専門志向 | 70 |
自律志向 | 69 |
起業家志向 | 57 |
安定志向 | 39 |
上の数字はたぶん、偏差値的なものなので、50が平均点だと思うのですが、
まあ、極端な結果が出てますね。
説明文に面白いことが書いてあります。
伝統的な組織では、管理職になり、組織に対して影響力をもつことを評価するのが一般的です。そのため、専門志向の人に対する評価がどうしても低くなる傾向があります。
SI業界でいうところの、プログラマ→SE→プロマネってどうなのよ?
って話に近いものがあるなと。
専門志向を活かす職種では、伝統的な人事制度はマッチしないってことなんでしょうかね。
まあ残念ながら、うちの会社は「伝統的な組織」そのものって気もしますが。
それはさておき、意外だったのは、安定志向が低いこと。
それについては説明文ないんですが、
まあ、フリーランスやってたってのの名残かなと。
もし次動く機会があったら、もう少しリスク取らないといけないかな。
とは漠然と思ってたりします。
というわけで
自分の知らない自分に出会えるので、3,600円は安かったと思います。
でも、これから就職する人向けのツールですね。
学生の方(読者いるの?)は是非やってみてください。