ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

末端は情報が少ない

開発プロジェクトのプロジェクトの人員構成といえば、マネージャやリーダなどの重要なポジションはプロパーが占めていて、その他は若手プロパーや協力会社員で構成されている。というようなところが一般的かと思われます。
で、僕は協力会社員な立場で仕事しているわけなんですが、このポジションにいると、情報が落ちてこない。情報を配信すべき人がいるのですが、この人が偏った情報配信をするために、落ちてこないこともしばしば。うっかり忘れてることもあると思うので、一概には非難できないとは思うのですが、ついつい恨みがましい文句の一つや二つが出てしまいます。
こんなとき、協力会社員として取るべき立場といえば、

  • 情報が落ちてこないのならば仕方がない。落ちてくるまで待とう。急に言われても知らないし、責任は取ってよね。
  • 取れる情報は探しにいかないと。

とかがあるのではないかと思います。
まあ、どっちがいいのかは自明(当然待ちはダメだわな)なわけですが、実際は前者に落ち着くことが多かったりするのではないかと思います。
そうすると、いきなり落ちてきた情報に対してあわてて処理することとなり、一時的(長期的?)に残業が多くなったり、痛い目を見ることになったりしますよね。
拾える情報は公式・非公式を問わず拾っていき、必ずそれらの情報に対して検証する(もしくは裏づけを取る)という姿勢が大事なのではないかと思いました。そして、公式の情報配信人を恨んではいけないと。(これ、多分重要)