ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

「プログラマの憂鬱」読了

http://www.villagecenter.co.jp/book/programmer_blue.html
今や貴重な本らしい。Amazonで探しても出てきません。。
内容はといえば、プログラム組みたいのに会社からマネジメントばっかりやらされてブルーなプログラマ(?)とか、ショボい協力会社つかまされてエラい目に遭ったプログラマとか様々。
共感したり、身につまされたり。
昔あった(今もあるのか?)ワープロ専用機って、高速化のためにハードウェアを直接いじるような処理をコーディングしてたとか、ハード系エンジニアだとLSI(?)作るのにしくじったら一回で数百万円がパーになるとか、ハード周りは大変そうだなぁと思いました。
いまだとファームウェアとかを後からアップデート出来る仕組みってのを最初から組み込んであったりするので、多少はプレッシャーも少なくなったんでしょうかねぇ。もちろん、不具合即リコールじゃないにしても、最初から不具合無いに越したことはないですが。
ちと古い本ですが、本質はあんまり変わってないのかなぁと思ったり。