ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

プロジェクトメンバ採用面接で不景気を感じる

プロジェクトメンバ入れ替えのために、採用面接をやったのですが、
少ない採用枠に多数の応募という状況で、厳しい状況。


必要なスキルは、技術力は当然で、顧客折衝も出来ないといけないし、もちろん設計書も書けるよね?
とかいうもの。
経験が浅い人や新人は、門前払いという感じです。
こんな現場ばっかりだと、今年入社の新卒は、
新人研修終わった後、仕事ないんじゃないかと思います。


まさに、IT人材「量は十分、質が足りない」――IPA調査ですね。


そんな中で採用されたいと思うなら、やっぱり「勉強」するしかないでしょうね。
経験がない分、知識とやる気でカバーすると。
会社の採用面接に来てるぐらいの意気込みでやったら丁度良いのではないでしょうか。


ちなみに、ちょっと前に話題になった、
プログラマー面接時の技術的な質問事項(アプレッソ版)
の以下の部分を使わせていただきました。ありがとうございます。

■ 開発実績編
まず、何を知っているかよりも、どんなものを作れるか、どんなことができるか、という質問。
ここで強烈な回答が来る人は、たいていここより下の質問は「あー、はいはい」という感じでサラッと答えてくることが多い。

  * これまでに携わってきた開発プロジェクトの中で、一番の自信作と言えるものはどんなものですか?
    o その中であなたが果たした役割は?
    o その中で特に工夫した点、解決が困難だと思われた課題に対してとったアプローチは?