貧弱な助っ人

とても燃え盛っている今のプロジェクトに、確か2月の頭くらいから協力会社の人が来ているのですが、この人とっても頼りないんです。

＜エピソード１＞
月曜日から一週間くらいのスパンで、ある調査ごとを依頼されていて、火曜日の夕方に中間報告を行うことになりました。で、なんか手際が悪かったのか、資料は中途半端、説明も中途半端、「こいつ何やってたんだ..?」ていう空気が流れる中、彼が言った言い訳は、

ちょっと資料のフォーマットを色々変えたりしたので、作業の手戻りが発生してしまったのと、うろうろしてたので作業が進みませんでした。

って、オイ！(>_<; うろうろってどういうことよ！もう少しマシな言い訳考え付きませんかねぇ。。
ちなみに、週末に資料はいちおう出来てたものの読み方が分からず、逐一その場で説明してもらうことに。まあ、調査の目的は達成できそうだから、ギリギリセーフってとこかなぁ。

＜エピソード２＞
その人がなんかパソコンに向かって悩んでいたようだったので、どうしたのかと見てみたら、「なんかログイン出来ないんですよ。。」と相変わらず(?)弱気な様子。アカウントロックでもされたのかと思ったら、単にパスワードが違うというダイアログが出ていたので、単にパスワード間違えてるだけでは？と思ったのもつかの間、なんと、CapsLockが入っているではないですか！！で、「CapsLock入ってますけど」って言ったら、「あ、え、そうですか、はー。」とか言ってはずそうとするも、なんだかScreenLock押そうとしたり、そもそもCapsLockの場所を把握していない様子。で、「ここですよ。」って教えてあげると、CapsLockだけ押してみたり。ま、まじですか。。こんな素人に高い金払っているとは、全く信じられません。。

＜エピソード３＞
僕がサーバ上のこの場所にこういう資料がありますよって説明しようとしたところ、コンピュータのロック状態だったので、「じゃあ、とりあえずログインですね。」ってことで、ログインしてもらうことに。今回はCapsLockもかかってないし大丈夫だろうと思ったら、なんか、

CtrlとAltとDelを同時に押してるんです！

それも何回も(;_; それでもめげずに「CtrlとAltを押しながらDelを押すんですよ」って教えてあげたら、無事にログインすることが出来ました。つか、この人全くWindows触ったことないのかしら？UNIXの経験もないって言ってたので、汎用機の経験オンリーなのかしら？つか、こんなド素人雇わざるを得ないほど人が集まらないプロジェクトってどうなんですかねぇ。。多分、府中遠過ぎっていうところが最大のネックになってるんだと思いますが。

というわけで、僕的にはこの人即刻解雇なわけですが、皆さんはいかがでしょうか。