「ηなのに夢のよう」読了
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/12
- メディア: 新書
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ストーリー自体はθの時と似ていて、連続自殺が発生するというものですが、全体の流れ的に展開のポイントだったような気がします。
最後のところ、ちょっとうるっときました。
ところで赤柳と保呂草のやりとりのなかで、赤柳の正体が分かったような気がします。
こちらのエントリと、僕も同意見
http://kouryuu.blog.so-net.ne.jp/2007-06-06
でも、あんまり船と関係ないような、あったっけ?
しかしなんだ、性別トリック(男かと思わせといて実は女とか、その逆もまたあり)って多いですね。よっぽど好きなんでしょうか。
そういえば、それだけを集めたと思えるような、「墜ちていく僕たち」もありましたしね。
とりあえずGシリーズも、出てるところまでは読み終わってしまったなあ。次はXシリーズか?それとも完結しているスカイ・クロラシリーズっていう手もあるなぁ。あるいは、まだ読んでない短編集か。
森博嗣作品リスト: http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html