「職業としての政治」読了
- 作者: マックスヴェーバー,Max Weber,脇圭平
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1980/03/17
- メディア: 文庫
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途中で放りそうになって、解説を先に読むということをしてみましたが、
要はこういうことらしい。
だから、われわれにとって政治とは、国家相互の間であれ、あるいは国家の枠の中で、つまり国家に含まれた人間集団相互の間でおこなわれる場合であれ、要するに権力の分け前にあずかり、権力の配分関係に影響を及ぼそうとする努力である、といってよいであろう。
いわゆる「政治的な」問題ってのも、そういうことらしい。
あんまり考えないでこの言葉を使ってきたけど、なんとなく分かったので良しとする。