SQLパフォーマンスアナライザをガイド付きワークフローで実行してみる
SQLパフォーマンスアナライザとは、マニュアルによると、
データベースのアップグレードまたは索引の追加などのシステム変更によって、SQL文の実行計画が変更されることがあり、SQLパフォーマンスに重大な影響を与えることがあります。場合によっては、システム変更によってSQL文が低下し、SQLパフォーマンスが低下することがあります。また、システム変更によってSQLパフォーマンスが向上することもあります。SQLパフォーマンスのシステム変更による、影響を正確に予想できるため、SQL文が低下する場合に事前にシステムをチューニングしたり、SQL文のパフォーマンスが向上する場合のパフォーマンス利得を評価し、測定できます。
12 SQLパフォーマンスの影響分析
とのことなので、ここでは索引の追加による影響を見てみたいと思います。
SQLパフォーマンス・アナライザメニューページ
SQLパフォーマンス・アナライザガイド付きワークフロー
SQLチューニング・セットに基づくSQLパフォーマンス・アナライザのタスクの作成
アナライザの名前と、対象となるSQLチューニング・セットを選択します。
名前: SQLPA_TEST01(あとで参照する用に付ける名前、何でも良い)
説明: 適当
SQLチューニング・セット: 以前作成したSTS04を指定
索引の追加
こんな索引を作ってみました。
SQL> create index idx_bonus on bonus(ename); 索引が作成されました。 SQL>
っていうか、なんでBONUS表ってempnoがキーじゃないのだろうか。。