「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」読了
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/04/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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かなりの周回遅れで読んだわけですが、自分の行動に変化を起こす一冊になりそうです。
やりたくなったことは以下の点。
- コードが絡まないカナル型のヘッドフォンを買う
- iPod Shuffleより値段が高いMDR-EX500SL/Wとかいうのにした。コードが絡まないのかどうかやや不安ですが。。
- 日経新聞を購読し、読むことで、経済の勉強をする
- とりあえず購読申し込みした
ヘッドフォンは、本体機器よりも高いくらいのものを買うことをお勧めします。特に、コードが絡まない、ということが重要です。
次に、うるさい電車や路上でも、音量が小さくても、しっかり聞けるものであること。
僕はケチケチしていて、iPod標準のイヤホンを未だに使っているのですが、コードが絡まるということはあまりないのですが、どうしても電車の中での使用には耐えない面がありました。
ならば、そういう問題が起きない道具を買うというのは必然なんですよね。
高いヘッドフォンを買う人の話はちらほら聞いていたのですが、自分にその必要があるとは気づきませんでした。
ビジネスマンがなぜ日経新聞を読むのか? それは、記事の良し悪しはともかく、「みんなが読んでいるから」です。だからもちろん、あなたも読まなければなりません。
ちょっと衝撃(汗
そんなこと言われたら、読まざるを得ません。残念ながら。
この本に書かれていることを要約すれば、
- 勉強を続けるための仕組みを作る
- 勉強しなければならないのは、英語、IT、会計、経済である
- 勉強をした結果を転職や資産運用といった行動につなげて、年収アップを図る
- さあ行動のための計画を立てましょう
といったところでしょう。
僕自身、本ばっかり読んでいることもあり、勉強を続けるための仕組みはわりと出来ているのではないかと感じています。まあ、耳から学習するという方向は、イマイチですが。
じゃあ、その仕組みを使って何を勉強するかというのが問題になってくるわけですが、
本当は英語を勉強しきゃいけないんじゃないの?という圧力は何となくあるのですが、仕事上今すぐ英語が必要というわけでもないので、敷居が低く、かつ、
経済学は、ライバルが少なく早期に差がつく、勉強の穴場!
ということなので、日経新聞の購読をきっかけに、経済というジャンルに少し投資して行こうと思ったわけです。
とりあえず行動の結果どうなるのかが楽しみです。