ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

電子書籍の自炊セット導入1週間

買ったときの展望はここ

技術書

以前、

技術書を中心にやるんだと思います。

と書いたのですが、まだ「iPhoneアプリケーション開発ガイド」しかやってません。
ただ、これは80%ルールの中で非常に役立ちました。


というわけで、技術書については、今後自炊を推進していく予定です。

雑誌

次に、家の本棚に溜まった雑誌類の処分。
クーリエ・ジャポンとか、今まで同僚にあげて処分してたんですが、
その同僚がいなくなっちゃったので、ちょうどいいかも。

これ、一部はやり始めたのですが、
結局のところ、「もう一回読むのか?」
というところで悩み中。
ていうか、悩み始めた時点で、もう一回読まない理由を探し始めてます。。


以前、技術系の雑誌を大量に講読していた時代があって、
その雑誌達をいざ捨てようと思ったときに、
雑誌を手で解体して、気になった特集だけ取っておいたことがあったのですが、
改めて発掘してみると、読んでねー。
そのままゴミ箱行きとなりました。。(まだ捨ててなくて、積んである。。)


というわけで、過去の雑誌は自炊しないで、そのままゴミ箱へGo!
が正しいような気がします。
雑誌はあくまでフロー情報、その時には役立っても、後には役立たない。
って割り切るのが良いかも。(特に技術系)

新書

移動中の読書という意味では、現時点で持ち運べるビューワがiPhoneしかないので、
視認性の問題で、文庫・新書がギリギリ読めるくらい。
これは、自炊してるヒマがあったら、そのものを持ち歩いた方が早そうなので、
文庫・新書については自炊しないかも。
昨日も書いたけど、移動中の電子書籍ビューワ待ちってことで。

って書いたんですが、実は新書を一番自炊してます。
ビューワはiPhone(PDF Reader Lite)。


ギリギリ読めるって書いたのですが、
まあ、よっぽど複雑な漢字が出てこない限りは、
わりと快適に読めます。
で、iPhoneは常に持ち歩いているので、
プラスアルファ本を持ち歩くよりは軽いわけです。


で、スキマ時間の活用にはもってこい。
僕の場合、iPhoneはポケットに入れているので、すぐ取り出せる。
本だとカバンの中に入れているので、やや取り出しづらい。
この差のせいか、本を読む機会が増えたような気がします。


それから、手間ひまかかっているせいか、
それとも、本で読むより字が小さいせいか、
現物の本で読んでいる時より、
集中して読めているような気がします。
まあ、気のせいかも知れませんが。


あえて再読したい本ってのはそうそうないので、
新しく買ってくる本を中心にやってます。
新品ピカピカの本を裁断するのは心理的抵抗が高いので、
まずは古本中心に。


ちなみに余談ですが、iPad(Good Reader)で新書読んでみましたが、
これはiPhoneに比べると恐ろしく快適ですね。
見開き2ページ表示で、スワイプしてペラペラめくっていけます。
ただ、100gちょいの新書を、700g超のiPadに入れて、
わざわざ持ち歩くのはどうもね。。
常にiPadを持ち歩く習慣にしている人には良いのでしょうけど。

というわけで

技術書:必要なものを随時自炊する
雑誌:基本やらない(特集とか必要そうだったらやるかもレベル)
新書:どんどんやる
その他:未定。未着手。


1ヶ月後には全然違うことを言っているかも知れません。。
ま、一つの意見ということで。