ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

社内勉強会無事終了

マニアック言語祭と称して行われた中、あんまりRubyについて語らずRailsについて語ってきたわけですが、設定ファイルが少ないことや、ActiveRecordの素晴らしさが伝わったようで、なかなか良かったのではないかと思います。Webアプリケーションのとっかかりとしても良いのではないかという意見もいただきました。
かなり準備不足なところがあって、

>ruby script/generate item
Couldn't find 'item' generator

ってやっちゃったりとか、

>ruby script/generate scaffold items

ってやっちゃったりとか、色々間違ってました(汗 正しくは、

> ruby script/generate scaffold item

ですね。
他の人の発表も興味深くて、

なんてのがあったのですが、関数型言語はちょっと難しいってのと、あんまり現場業務には使えなさそうって感じでした。プログラミング言語の習得っていう意味では、いわゆるC言語のような手続き型のものだけでなく、関数型も覚えておいた方がよいようですけどね。
なでしこは、超簡単!ブラウザが二行で出来ちゃうとか、Win32APIが簡単に呼べたりとか、(VBだと結構大変ですよね)なかなか魅力的でした。来年GUIビルダーっぽいものがリリースされる予定らしく、それが登場すると、GUIプロトタイプツールとして使えるかも知れません。
PHPはそのままなんでよいとして、Python日本で流行らないねーってのは相変わらず。TurboGearはRailsのパクりです(汗 なんでも、Railsの作者と直接会話した結果登場したみたいですが。MayaaのようなHTMLテンプレートを採用している点がRailsと異なる点のようです。
とりあえず今回辛かったのは、パワポ高橋メソッド使ってみたら、だだかぶりだったってことでしょうか。。