三色ボールペンブーム到来の予感！？
ソフトウェアテストPRESSの記事に、「三色ボールペンで読む仕様書」という記事がありました。斎藤孝さんの「三色ボールペンで読む日本語」にインスパイアされたらしいです。要約すると、
- 客観的に見て、最も重要な箇所
- 客観的に見て、まあ重要な箇所
- 主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所
というのを、丸するでも、下線を引っ張るでもなんでもよいのですが、文章中にマークしていくというものです。
僕もこの記事にインスパイアされて、昨日の研修でやってみたのですが、赤と青の区別は別として、緑はあとあと質問するのに使えるなぁと思いました。続けていけばさらに違うことに気づくかも知れません。ただ残念なことに、昨日はあまり質問する時間を設けてもらえなかったので、活用できませんでしたが。。
ところで、斉藤孝さんの著書は面白いですよ。僕もかつて「読書力」「コミュニケーション力」「人間劇場」などを読みましたが、かなり時間が経っているにもかかわらず、いずれも内容が印象に残っています。NHK教育にも出ているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。日本語に関するテレビ番組が増えていますが、日本人が日本語に興味を持っている（というか危機感を持っている）ということの表れではないかと思いますが、そのような人にはおすすめだと思いますよ。
