「ウェブ時代をゆく」読了
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 新書
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一番気になったのは、知の高速道路〜の話で、
「高く険しい道」は専門志向の自由な生き方、「けものみち」は総合志向の自由な生き方である。
とあって、「けものみち」ってなんとなく「スローキャリア」に通じるところがあるなぁと。だけど、「高く険しい道」は「キャリア志向」とは限らないと思いますが。
僕が志向するのは(多分)「けものみち」なんだと思う。なぜなら、本書中にもたくさんの偉人と呼べるような人達が出てきますが、とても真似できそうにないですもん。
登る山は一つじゃなくたっていい、逆に言えば、一つの山を8合目まで登って「随分見晴らしのいいところまできたなー」って満足してちゃダメってことです。
どっちにしても「自由な生き方」っていうフレーズが良いですね。どんどんいろんな山に登って行こうと思います。