ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

二酸化炭素濃度測定器が早速役に立った話

前回買った時の話。

taka-2.hatenablog.jp

どうだったのか?

部屋を完全に閉め切って、30分ほど経過したところで、400ppm→950ppmとなりました。測定器の基準だと、

  • 800ppm以下:緑
  • 1200ppm以下:黄
  • 1500ppm以下:橙(アラートあり)
  • 1501ppm以上:赤(アラート強あり)

ということで、アラートが鳴るほどではないのですが、やや注意?といったところでしょうか。線形で上がっていくものなのかは不明なのですが、長いこと閉め切ると危ない可能性はあると思います。

対策は?

今週も前半は暑い日が続いていたので、エアコンは必須だったんですが、とはいえ閉め切ると二酸化炭素濃度があがってしまうので、

エアコンかけるけど、窓は微妙に開けておく

これが正解です。微妙に開けた程度の換気でも、わりと二酸化炭素濃度は上がらないものです。ただ、打ち合わせ中は外部の騒音を消すために窓を閉めるので、打ち合わせ終わったら窓を開けるようにしてました。

パチモン多いってことですが

news.yahoo.co.jp

「屋外に出して400ppm程度になるか。その後、屋内で数値が上がるか確認してください」

 それでもわかりにくければ?

「センサーの近くで息を吹きかけてください。人の呼気は3万ppmとされ、濃度が大きく上昇するはずです。また、アルコールを付けた手を近づけても反応すれば、さまざまなガスからCO2の相当値しか出せない電気方式だとわかります」

この辺が判断基準になるようです。ただ、家電量販店とかで売ってるのかな?Amazonとかだと、レビューを見たり、買ってみないと分からないというところだと思います。

自分が買ったTOAMITのものは、完全に換気されている状態だと400ppmの表示になりますし(400ppm未満にはならない仕様のようです)、人がいる状態だとじわじわ数値が上がってきます。また、息を吹きかけたら直ちに5000ppmくらいまで上がってアラーム鳴ったので、わりと信用出来るのかなと思いました。

問題はないのか?

上述の通り、二酸化炭素濃度の測定に関しては問題ありません。気温と湿度も表示されていますが、あまり見ていません。

問題といえば、バッテリー駆動出来るのですが、半日持つか持たないか微妙なところです。

というわけで

二酸化炭素濃度に気を付けて在宅ワークしていこうと思います。