ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

蓄電池のリコール

socialsolution.omron.com

葉書でお知らせきました。人間が作るものである以上、完璧はないですからね。

とりあえずメーカーに電話してみた

最終的に製品交換はするものの、当面は設定変更で不具合の発生はしのげるとのこと。設定変更するには、リモコンにUSBメモリを挿して、いくつか操作する必要があるとのこと。そして、それをお客様自身でやっていただけるなら、Amazonギフト券5,000円分を差し上げると言われて、「もちろんやります!」と答えたのでした。

USB届いた

USBと一緒に手順書も同封されていて、その通りにやりました。PCとかその他ハードウェアのファームウェアアップデートみたいなノリですね。更新します・・・で5分くらいかかって「フリーズしたのでは?」と心配になりましたが大丈夫でした。

指定のWebサイトで完了を報告して、1~2か月でまた連絡するとのこと。早くAmazonギフト券くれないかな。

蓄電池の交換は?

世界的な半導体不足が、この分野に及んでいるかどうかは不明ですが、こないだエコキュートの交換にきた営業の人によると、在宅が増えたり、旅行などに使うお金が浮いてたりするという理由で、太陽光発電や蓄電池の需要は増えているということなので、その点でも蓄電池の在庫は薄くなっているのかも知れません。

そういうわけで、交換はまだだいぶ先になりそうです。設定変更で当面は不具合の発生をしのげるということなので、まあ気長に待つしかないですね。

それにしても

今回はメーカーから直接葉書で連絡が来たわけなんですが、サギとかの可能性もあるし(Webサイトが確認できた時点で、その可能性は低いかなとは思いましたが)、間に入ってる工事業者から連絡の一つも来ても良さそうなものですが、まったくなかったので裏どりの意味も込めて連絡してみました。

「スピード重視でメーカー直でやっているので、我々からは特に連絡しませんでした。」とか言われて、「は???」となりました。1件1件連絡していくの大変なのは分かりますが、サポート体制としては極めて貧弱だなあ思います。最初に太陽光パネルを入れた業者もそうでしたが、最初に導入するときは力入ってるけど、あとのメンテナンスはおざなりですね。まあ、我々IT業界もそんな感じなので、どこもそうなのかも知れません。

というわけで

早くAmazonギフト券くれないかな。あと、蓄電池が爆発しないことを祈る。