ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

色々仕事のグチとか。

今日帰り際あるメンバーから、メンバーの作業負荷がばらばらで不公平ではないか。とキレられた。
その人自身も最近帰りが遅い人の一人だったりする。
僕はチーム全体を見る立場ではないので、全く筋違いなのだが、多分リーダにも何回か指摘して聞き入れてもらえなかったので、別のところに当たることにしたらしい。全くいい迷惑だよほんとに。
代案なき批判はいけません。


とりあえずすぐ出来そうな解決策としては、

  • ドキュメントを書く
  • 忙しい人とそうでない人で一緒に作業してスキトラを行う

あたりだと思うのだが、後者の方は少し動きがあるみたい。


ちょっと面白いのは、その人自身は「私は忙しくてもいい。でもチームの作業負荷がばらばらなのは許せない。」という論調なこと。
う〜ん。人の心配する前に自分の心配せえよ。って感じなんですが、まあ人それぞれいろんな考えがありますもんね。


あと、自分の出来ることは人に「なんでできないの?」って言う割に、自分が出来ないことは「私知らないから」と身を引く。
前者はどっかのブログエントリで読書の弊害みたいな感じで書かれてた、「自分は本を読んだので知っているが、本を読んでない他人に対して不満を抱く」に似てるなぁと。
気をつけないといけないですね。


聞かれたことに答えるのはいいんだけど、聞かれもしないのに人の話に割り込んできて、「それはね・・」と教えモードに突入。つか、誰もアンタに聞いてないよ。
1/3は知りたかったことが知れるが、1/3は分からず、1/3はそもそも主旨がズレてたりする。
でしゃばるな。よく人の話を聞けって感じです。


結局この人、目立ちたい or 存在をアピールしたいとかそんな感じなのでしょうかねぇ。


関係ないけど、よく人の話を聞けで思い出したので書く。
いつだかラジオを聞いていたとき、元プロ野球選手の白井一幸さんと、政治評論家の角谷浩一さんが対談していた。
内容は、白井さんがメンタル・コーチングについて説明するというものだったが、白井さんが1を説明すると、角谷さんは1.5を解説する。俺が聞きたいのは白井さんの話であって、角谷さんの話ではない。しかも素人耳には、どうもズレた解説をしている気がしてならない。
こうしたやりとりが続いたのですが、最後に残った印象は、角谷さんの持論を押し付けられたという感じ。「もうちょっと白井さんの話を聞けよ!」と憤慨したものでした。


終わり。