ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

iDeCoの運用商品が除外手続き対象になった

運用商品の除外手続き対象

site0.sbisec.co.jp

同類商品(たとえば同じ日経225をベンチマークとしたインデックスファンド)で、手数料が安いものがある等の理由で新規の買い付けが出来なくなる、ということのようです。

除外手続き対象になった銘柄

上のページにも書いてありますが、自分の場合はこれでした。

ニッセイ日経225インデックスファンド

乗り換え先銘柄

DCニッセイ日経225インデックスファンドA

これかな?という感じです。同類商品で手数料が安いやつがあるって言ってるので、どれなのよって教えてくれても良さそうなものですが、誘導になっちゃうからダメなのかな。金融のこういうのは大概自己責任ですしね。

■ニッセイ日経225インデックスファンドの信託報酬

純資産総額に対して年率0.275%(税抜0.25%)を乗じた額

■DCニッセイ日経225インデックスファンドAの信託報酬

純資産総額に対して年率0.1859%(税抜0.169%)以内を乗じた額

というわけで、だいぶ違います。来月から購入対象を変更しました。ついでにちょっと配分比率も変更。こういうの、運用商品が除外手続き対象になったタイミングじゃなくて、新しい商品が出たタイミングで検討したいところです。アンテナを高くする必要がありますね。

残高はどうなるの?

なお、法令により、除外対象となる運用商品の数量のうち法施行日である2018/5/1以降購入されたとみなされるもの*については、除外が決定した段階で現金化されます。(※「2018/4/30時点で保有していた数量」を上回る数量は、2018/5/1以降購入分とみなされる予定です。)2018/4/30時点で保有していた数量を上限として、除外後も運用のみ継続することは可能です。また、除外が決定した運用商品は新規の購入も停止となります。

  • 2018/5/1以降購入分=>除外が決定すると現金化されてしまう
  • それ以前の分=>そのまま保有しておける

年金原資なので現金化されない方がいいかな。2018/5~2022/1で実に45ヶ月分なので結構な額になってしまいそうです。

というわけで

iDeCoやってる人は見直ししましょう。(できれば定期的に)