ITコンサルの日常

ITコンサル会社に勤務する普通のITエンジニアの日常です。

学校への寄付をするかどうか

長男氏が通う私立中学校から封筒が送られてきて、何事かと思ったら寄付のご案内でした。親宛てに来るのはヘンだなと思っていたんですが、案の定お金関係でした。

寄付に伴う税制上の優遇措置

学校法人に寄付をする場合に税法上の優遇措置がありますのでご活用ください。

という記載を見つけて、「お?」と思い調べてみました。

平塚市の場合

www.city.hiratsuka.kanagawa.jp

神奈川県または平塚市が条例で指定した団体への寄附金

ここに該当するようです。寄付金控除の受け方は、確定申告しておけば大丈夫とのこと。ここまでは問題なし。

なんですが

寄付金のカウントは、ふるさと納税分も合わせた総額になるようです。したがって、学校へ寄付して控除受けるのはいいけど、その分ふるさと納税の枠が減るってことと理解しました。

一応学校へ寄付するメリットは、

  • なんとなく気分がよい
  • 寄付者一覧に掲載される(名誉心の充足?)

などがあったりはします。まあ、返礼品にはかなわないかな。

この手の寄付金でありがちな

なぜか金額が指定されてるパターン。1万、3万、5万のいずれかとのこと。

というわけで

お気持ちで1万円くらいならいいかなと思わないでもない。