NTTドコモ株を上場廃止後も売らずに持ってたら
2020年8月
これからは高配当株投資だ!ということで、通信系の株を持っていなかったこともあり、NTTドコモ株を100株買いました@3100円。
2020年9月8日
しかし、その後にドコモ口座事件が起きて、株も値下がりして、意気消沈。
2020年9月29日
その後、NTTがドコモを完全子会社化することを発表。
株を持っていることは認識していましたが、この時点では、どういう影響があるのかさっぱり分かってませんでした。
ただ、その後3,900円で買い付けるということで、NTTドコモ株も3,900円前後に値上がりすることに。それ以前は、どちらかというと含み損の出ていた展開だったので、利益が出て嬉しいなくらいの感覚でした。
2020年12月24日
ドコモ株の最終売買日。仕事が忙しかったのもあり、ちゃんと見てませんでしたが、いつの間にかこの日を迎えてました。そして、数日後に気づいていつものSBI証券の口座を見たら、NTTドコモ株の行が消えてる・・・俺の30万円どこいってしまったんや・・・
色々ググった結果、後で1株3,900円と交換してもらえることが判明。
2021年1月
ドコモから、葉書にて換金のお知らせが届く(換金はまだ)。
2021年3月
下記のお知らせとともに、交付金銭領収証が送られてきました。これに捺印して郵便局に持っていったら、39万円に即換金してもらえました(俺の30万円戻ってきてよかった)。ちなみに、本人確認(免許証)の提示を求められました。
というわけで
上場廃止になったNTTドコモ株は、@3,900円で換金されました。
最終取引日までに売ってしまえば、余計な税務処理はしなくて良いぶん、3,900円より安く売ることになる可能性もありました。
最後まで持っていれば、確実に3,900円で売れるものの、確定申告は必要です。どっちが良いかという判断は必要ですね。